こんばんは
2014年もあとちょっとですね。
年末にもうひと頑張り!!!
【無垢材でランプシェード】をひとつ仕上げました。
木材の厚みが、前回のチーク材よりも1~2cm厚めだったので
深めに彫るのに一苦労…
今回は右のウォルナットを使用しました。
左は前回使用したチークです。
チーク・ウォルナット・マホガニー、と世界三大銘木と言われているそうです
特に、この深みのある色がウォルナットの人気のひとつ。
加工する場面では硬すぎず加工がしやすかったです。
ペンダントライトにどう取り付けているのかというと…
下の段差になっている部品がクルクル回せば外せるようになっているので、、、
このように外して、、、
シェードをはめ込み、外した部品をクルクルと回し入れて固定するだけ
ちなみに今回はシェードの内側も外側も、彫ったままの状態にしました
そしてオイルを染み込ませていくと、、、
光沢が出てきて、色も更にハッキリと深く濃い色に変化します
この光沢がすっごくキレイッッッたまらんッッ
でも…この写真を見ていると、鮭をくわえた熊の置物を連想させますね
電球の色によって内側の反射する色も変わると思うけど、
やっぱり私はこのオレンジ色の明かりが好きです
手前が今回作ったもので、奥が前回作ったもの
天井にはシーリングは一つなんですが、どうしても2つ並べたかったので、
スライドコンセントというものを取り付けて、そこに引掛けシーリングを2つ付けて使用しました。
左右のシェードの違いがあまりわかりませんが…
ウォルナットは元々の木の厚みがあったので、彫りが深く丸みのあるコロンとした形
前回作ったチークは、大きさはあるけど厚みがなかったので、彫りが浅くシャープな形
年の瀬に、工房が一気にウッディな感じになり、満足っ満足っ
今年1年も…
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