先週、妻を伴って長岡の古家「遊楽山荘」の雪かきに行ったが、周囲のごく一部しかできなかったので、運動を兼ねて一人で出向いた。1週間でまた、30cmほど積もったので、結局、前回雪かきした箇所しかできなかった。しばらく週1で雪かきに通うことになりそうだ。10分ごとの休みをはさんで、約3時間ほど作業をした。途中、2件隣の94歳の一人暮らしのおばあさんが顔をみせてくれ、ちょっとした話ができた。私よりずいぶん元気そうで、ほっとしたし、まだ70歳でへたばっていられないと気力をもらった。ところが、帰り支度に一息ついたら、目の前が白ずみ、焦点があわなくなった。まさか、夏の熱中症の兆候ではないか、急遽水分を補給し、雪で首回りなどを冷やしてしばらく休んでいたら、1時間余りでほぼもとに戻った。帰りは高速をやめて、ゆっくり国道で自宅に戻った。夏場は、屋外の作業を頑張って続けると、同じような症状が起きるので、脳の検査を受けた方がよいと言われたことがあった。妻や子供たちも心配してくれて、作業は一人でいくなと諭されているが、どうも体力やリスクの限界が分からないので、こうなってしまう。もっと慎重にならなければと思う。
右は上越新幹線(上り)、左は山荘、蓬平温泉、山古志方面
山荘の裏山、ここはほぼ雪崩は発生しない
山荘前の旧県道、左側は太田川、信濃川に注ぐ
道路わきのポールの下の赤線は1m、上は2m


















