留袖、色無地や訪問着などの袖口や衿、裾に付いている約5㎜間隔で縫ってある部分の所を言います。留袖、喪服は黒地に白い糸で細かく点々と付いていますので分かりやすいです。これは裏地と表地をしっかりと馴染ませる意味がありますので取ってはいけないしつけ糸なのです。仕立て上がって大きい縫い目でとまっているのがいわゆる「しつけ糸」ですのでこちらは着る前に外さないといけない糸になります。「どうせ着る前に外すのだから最初から縫わなくてもいいですよ」って言われたことがありますが袷の着物は表地と裏地がしっかりと合うようになるまで止めておく意味があり「しつけ糸」を縫っています。何年もしつけ糸が付いたままの方がたくさんいらっしゃいますが、あまり長すぎてもダメなのです。ある程度表地と裏地が馴染んだらしつけ糸を取ります。飾りしつけ(かざりびつけと呼んでいます)は日本人ならではの知恵と工夫なのでしょうか?きものとは別ですが「飾り棚」→飾り物を置くための棚や「飾り包丁」→食材に美しく切り込みを入れる技法。などがありますよね。何とも日本人らしい「飾り○○」だな〜なんて思いました。
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きものdeお出かけお花見編の日程が決まりました。令和7年4月1日(火)行き先は横浜三渓園です。三渓園内でお花見&散策、その後中華街に出てランチを頂いて解散の予定です。
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