日々、肥満症の治療をしていますが、やはり・・・ やせている人は、どんなに食べても太らないし、 太っている人は、小食なのに太っています。 この違いはなんなんだろうかと常に疑問を感じています。 論文などにも目をとおすと ”腸内環境”が一番影響を与えているのか・・・と考えます。

 

腸内細菌叢の善玉菌から産生する短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸など)は、食欲を抑える作用やインスリン抵抗性を改善して糖尿病を改善させる作用が報告されています。

 

つまりは、腸内細菌叢を善玉菌優位にして、腸内を短鎖脂肪酸でいっぱいにすることなのです。

 

皆さんこんにちは 青木厚です。

 

 私自身、空腹状態の時は、感覚が研ぎ澄まされるような感じになり、クリエイティブな仕事をする時には最適な状態となります。メンタリストDaigoさんも感覚を研ぎ澄ますために、空腹の状態を維持するために1日1食のようですし、TBSでお昼のワイドナショーの司会をなさる恵さんも、生放送中は何も口にしないとの事です。

 

 

 空腹の状態は、集中力が増強して、感覚が研ぎ澄まされて、 

 大幅に仕事の効率がアップするのです!!

 

ここで参考文献をご紹介します。

 

A periodic diet that mimics fasting promotes multi-system regeneration, enhanced cognitive performance and healthspan

Cell Metab. 2015 Jul 7; 22(1): 86–99.

 

ラットでの実験なのですが、絶食は海馬依存の短期記憶や長期記憶をアップさせたり、運動機能を向上させるのです。また、絶食は神経を再生させ認知機能もアップさせるのです。

 

大切な面談の時などは、空腹状態で臨んだらどうでしょうか。

皆さん こんにちは

 

10月26日(土曜)21時ころに さんま定食 (さんま、納豆、キムチ、白米ごはん茶碗2杯)

と、缶チューハイ1本 飲んで、就寝。

 

10月27日(日曜)朝から家事などをこなして、14時くらいにお腹が減ってきたので、食事の前に、血液検査をしたところ、血糖値93㎎/dl 血中ケトン体0.1mmol/l と、ケトン体陽性となっております。

 

やはり、16時間の空腹時間を確保すると、ケトン体陽性となってきますね。

 

血液中のケトン体陽性ということは・・・

血液中の余分なブドウ糖を利用して、肝臓や筋肉のグリコーゲン(ブドウ糖の塊)を使い果たし、体の細胞が飢餓状態となって、脂肪代謝が行われている証拠ですね。

ケトン体が陽性となっているときは、細胞内で”オートファジー”が行われているわけです。

 

ちなみに・・・

台風直撃の10月12日~10月17日の間、

杉山佐保里先生の第9期・満月ミネラルファスティングに参加しました。

準備食2日・完全断食2日・回復食2日 のレジメです。

私の場合、完全断食2日目 血中ケトン体2.8mmol/l まで上昇しました。

なんと、私が推奨する断続的断食(16時間断食)で出現する血中ケトン体の28倍です。

 

私が推奨する断続的断食(16時間断食)

杉山佐保里先生が指導なさる長期間絶食 

医学的意味合いは、まったく異なってきます。

 

今後のブログで、断続的断食と長期間絶食の医学意味合い を解説していきます。

 

 

 

みなさん初めまして!

さいたま市内で 糖尿病専門クリニック ”あおき内科 さいたま糖尿病クリニック”を経営する

青木厚と申します。日々の日常臨床において、空腹の力を利用して、糖尿病や高血圧症、減量治療をしております。

”「空腹」こそ最強のクスリ”を上梓しまして、益々、空腹による医療の応用を研究しております。”空腹”や”糖尿病”をテーマに情報発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します。