こんにちは！
理学療法士／方眼ノートトレーナー
1型糖尿病の子を持つ二児の母
青木宏美です
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今日は息子の学校での課題のお話
皆さんは、ヨシタケシンスケさんの絵本
ご存知ですか？
お子さんがある方に限らず
大人にもファンが多い絵本作家さんです
小学2年生の息子のクラスで
その絵本のイラストを題材に
『7才の〇〇のなかには□□が入ってる？』
という授業をしてくれたようで
その写真をクラスルームと言うクラス共有アプリにあげてくださっていました🙏
それぞれの個性が光る中
息子のを発見！！
炭水化物が入ってました
主人と「そうきたか！」「ウケルー！」
なんて言いながら見ていたら
息子が「いいでしょ？炭水化物！」
と、ドヤ顔
これの何が凄いって…
炭水化物が
体にとって大切なものだと
理解していること。
炭水化物が何に多く含まれているのかを
理解していること。
（食事の炭水化物量によってインスリン量が決まるため、炭水化物が多いものを計算に入れます）
病気に関わることを
楽しくカラフルに描けていること
（「面白いでしょ！？」て伝えてくるあたりも）
そして
その中でも1番すごいと思ったのは
自らを発信できている
と言うこと
と言うのも、
保育園の頃の息子はとにかく内弁慶。
そしてなんでも自信なさげ。
人前で自分のことを話すのが簡単じゃなく
家に帰ってきてから
「ちゃんと言えなかった…」
と、しょんぼりしてることも多かったんです。
それが、今では
病気のことを聞かれても
どんな病気か、何をすれば元気に過ごせるのか
自分の言葉で伝えることができています。
今回の作品の中では
これが自分の“個性”と言わんばかりに
エネルギーの高い表現が出来ていました
先生も、きっとそう言う自己表現の学びとして
こう言う課題を選んでくれてるんだろうな
でも、こうは言っていますが…
実はこの息子の作品を見たとき
息子の発想が素敵だな、面白いなと
思ったと同時に
他の子達はキャラクターとか「好きな食べ物」としての食べ物のイラストを描いてる中
息子がどんな気持ちで、病気に関わる
「炭水化物」と言うものを描いたのか
親としてはちょっと複雑感情も湧いてきて
いろんな感情がモヤモヤ。。。
なので方眼ノートに落とし込んだら
上に書いたように息子の前向きな未来しか
見えなくなりました
ノートに書き落とすことで
私のモヤモヤは親目線の杞憂だと気がつき
ただただ“息子すごい”
という親バカ全開になれちゃう
息子ではなく私の方が
“病気だから”と言うフィルターで見てしまっていたのかなと思いました。
フィルターを外した先はいつも
息子のキラキラした未来
親のマインドは子供に伝わる。
だからこそ
いつもポジティブに切り替えてくれる
方眼ノートメソッドはやっぱりすごい
と再確認した出来事にもなりました
バクダン入ってたーーー
笑
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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