こんにちは!
理学療法士/思考整理術講師
1型糖尿病の子を持つ3児の母
青木宏美です![]()
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以前投稿したブログの続きです。
関節リウマチと診断するまでの経緯を書きました。
覚書程度ですが、誰かの役に立つといいなと。
昨年、37歳になる年の6月25日。
3回目の帝王切開にて第3子を出産。
マイナートラブルありつつも、上の子達も頼りになるし、なんだかんだ穏やかに過ごしてました![]()
末っ子の首が座り始めた頃。
運動不足解消を兼ね、息子とキャッチボールをしていたんですが
2024年の11月ぐらいに肩が痛くてキャッチボールができない日が。
この時は、産後の筋力低下もあるし
「ついに四十肩か」とおもいつつ、気がついたら痛みも消えていました。
(今思えば、リウマチの症状だったのかも?)
本格的に違和感が出てきたのは年明けから。
今度は両手首が強く痛み、息子とのキャッチボールが困難に。
最初は「また腱鞘炎かなー」くらいに。
でも、上の子達の時とは頭の感じが違う。
関節が緩いというか、グニャんとした不安定感と痛み。
ひどい時は息子と“あっち向いてホイ”
をするだけで悶絶する手首の痛みが![]()
末娘の世話では、乳児特有のロンパースタイプの服のボタンをつけ外しでも、指の関節に痛みが。
【関節の痛み】で検索しても
【産後】と加えると
全て産後のホルモンバランスのせいに![]()
「女性ってほんとホルモンに振り回されるわー」
なんて、全てを産後のせいにしてました。
(息子の1型糖尿病発症の時も、この脳の危険回避思考でなかなか思考がそっちに行かなかったなぁ…)
整形受診しても授乳中は処方できないだろうし
「赤子預けてまで病院いくのもな」が正直なところで
しかし、2月の半ばには歩行にも影響が…
段差の上り下りで膝関節が痛み、足の裏を地面につく時の衝撃が足の甲全体に響く痛み。
関節というより靭帯が軋むような痛み方。
靴を履けば多少マシになるものの、自宅内ではペンギン歩き…
それまでは「産後の運動不足じゃない?」
なんて言ってた旦那も「ちょっと病院行ってきな」と。
そんなわけで、本格的な痛みが1〜2週間くらい続いた頃にやっと受診。
この時点で関節の痛み🟰リウマチの考えはよぎっていて…決め手はネットで見つけた受診前のチェックシート。
痛みの期間や生活習慣的なところはあまり当てはまらなかったものの、最後に
☑️親族に膠原病の人がいる
の項目が。
母親が40代のときに膠原病を発症していたので、この項目をみて専門病院に行くことにしました。
幸い、市内に専門病院があったのですぐに予約して受診。
痛みのある関節を聞かれ、その時は両手の指の関節(特に左側)の痛み、両膝、両足背部(足の甲)が強く、手指については関節を横から押すと強い痛みが。
レントゲンを撮り、変形の所見はないと。
採血してもらい、結果は次週。
(色々と検査したので結構金額が高かったです)
受診できたことで気持ちが軽くなったのか、気候が少し暖かくなってきたのか、次の受診までの1週間はだいぶ動きやすくなりました。
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次の受診の際、先生から
「その後、具合はどうですか?」と聞かれて
「前回の受診以来、だいぶ楽になってきました!」
なんて意気揚々と答えたものの、
『そうですか…でも残念ながら、血液検査でリウマチとの結果が出てました』と。
正式に関節リウマチの診断を頂きました![]()
因みに、この時点で次女は8ヶ月で母乳育児中。
3人目にして初めての完全母乳で哺乳瓶は拒否。
現在のリウマチの治療は基本的には薬で症状の進行を抑え続けて、普段通りの生活を続けられるようにしていくというものらしく
その薬は母乳に影響するので、治療は断乳してからじゃないと出来ないと…
断乳できるまでは痛み止めのみ、処方されることになりました。
次回は『強制断乳』について書く予定です![]()
(講座関連の記事の合間になるので、書き上げたらこちらにリンク貼ります)
追伸)
これを書いている今現在(2025年7月)だいぶ症状が落ち着いて、仕事復帰の目処が立ってきてます🙏


