放射性物質の青汁への影響と安全性

放射性物質の青汁への影響と安全性

青汁も野菜からつくりますので、放射性物質の影響や安全性が気になりますね。

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関東圏の茶葉からもセシウムが検出され、自治体による出荷自粛の要請が出されたりしています。ホウレンソウなどの野菜についても出荷規制が出されたりもしました。青汁の安全性についての懸念が生まれます。

ただ、青汁の原料となる野菜はケールや大麦若葉、あるいは明日葉は、主に九州、北海道で栽培されているものが多いです。2011年の震災地から離れているので、問題ありません。万一基準値を超える場合には出荷制限がかかるわけですので、原料として使用される心配はありません。

青汁の商品として市場に流通するものについては、原料の段階でチェックが入るので大丈夫です。主要なメーカーの原産地を確認すると安心できます。ファンケルの青汁の原料であるケールは愛媛県、鹿児島県、 長野県産であり、冷凍青汁の工場は愛媛県にあります。

また、キューサイ青汁は原料であるケールを九州、島根県および北海道にあるキューサイグループのキューサイファームと契約農家のみで栽培・収穫しています。現時点で、分析したすべてで、放射性物質は全く検出されていないので、安心できます。健康に関心がある人が飲むものなので、全く問題がないとしても、しっかり情報を開示しているメーカーの場合、より安心して飲むことができます。