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マイペースな日々

『中学生 いじめと学級崩壊』というタイトルを変更しました。
息子は2024年に大学生になりました。

あおいです。


子育てジャンルから脱出したつもりでしたが、息子が金銭トラブルを抱えていることが判明しまして、まだ子離れしちゃダメなんだな、と気持ちを切り替えているところです。

正直な話、つまるところ、今回も息子の独特な感性というか性格を利用されて酷い状況に追い込まれているパターンで。

ようやく今回の件の友だちとは完全に縁を切る決心がついたそうなので、これから大学側が紹介してくれる弁護士さんの知恵をお借りして問題の解決を目指したいと思います。


平たく言うと、通う大学が違う高校時代の知人の話術に嵌め込まれ、自分たちは親友なんだな! と気持ちが良くなったところで、相手にお金を貸してしまったのです。

もう1年以上もコツコツとお金を出してしまって、息子にとっては目を瞑れない大金となってしまいました。

入学祝い金や貯めていたお年玉、そして日々の食事を節約しながら貸した金銭は、返すという約束を一度も果たされることがないまま。


お金を持たせ過ぎたのでは? と夫から言われましたが、仕送りに関してはギリギリしか渡していません。

予定外の出費があるときは都度渡していました。

それだって、裏取りのある金です。

私の中では、息子がこれまで貯めていたものを貸して、それを返して貰えないだけの話なので、高い勉強代だと苦しんで諦めてしまえばいい、と思っていましたし、彼にもそう伝えました。

大学生の身で「訴訟になるかも」「相手に嘘をつかれて傷つけられるかも」「相手の言い分を信じた友だちに軽蔑されるかも」と悩みながら過ごすのは、大変なことだと思ったからです。


ですが、夫の考えは違っていて、そして私の考えや思想は良くないものだと糾弾されました。(多分、夫が正しいのでしょう)

費用は全て親が持つので社会勉強として戦ってくるように、と夫が息子に伝えると、息子は気持ちがラクになったのか元気を取り戻しましてですね。

とりあえず返済期日を待って(そこまでは相手を信じてあげたかったらしい)見事に約束を破られたので、縁を切る決心がつき、証拠をまとめて弁護士さんに相談しに行くことになったのでした。


息子の動向から目を離しすぎた勉強代として、安くはない金額が夫婦の家計から飛んでいくことになりました。

今後、私の知る限りで、お金が引き出された手法を書きます。

息子の特性のせいかもしれず、誰の役にも立たないかもですが。