こんばんは。横浜、東京の写真教室、あおいとりコーポレーション飯田英里です。雪どけの桜のそばを通りかかった時、ふわっと桜の香りがしました(咲いている訳ではないです)。桜餅と同じ香りと言えば、想像しやすいでしょうか。梅の木は、もうじきつぼみが開く頃になってきました。今の時期が一番、梅の枝は若々しいけれども濃密な色をしています。何でも芽吹くときは、その直前まで、じっとチカラを蓄えているのだなと感じました。気がついたら如月です。あっという間に、この月は過ぎ去ってしまいますので、チカラを蓄えて、春の準備に取り掛かりたいと思います。

 

さて、ホームページ用の撮影や、お教室のための準備として写真教室に通われている生徒さんにお会いすると、お教室を開業される前に、悩みが尽きない方が多く見受けられます。これから数回にわけて、せっかく「教えたい」と思ったなら、それを諦めずにやり遂げて欲しいという内容で、ブログ記事を書きたいと思います。

 

私事ですが、写真教室の講師には13年前にスカウトされて、生徒から講師になりました。講師になりたくて、この道に入ったわけではない私でも、任された以上、教室をつぶしてはならないという想いで必死にやってきて、生徒さんが支えて下さったから、今も続いていると確信しています。本当にありがたいことです。
ですから、本当に「お教室をやりたい」と思っている人なら、尚更、やり遂げられるのではなかろうかと思います。そして、社会に自分の居場所を得たように思えますよ。

「ネット検索で10位以内に東京のカメラ教室で上がるように」という師匠からのお達しでした。当然、検索されるだけではダメですから、本当に生徒数が増えないとダメなんです。「いいね」の数が多くても、見込み客のままではダメなんです。
最初は5クラスに6人しか集まらなかったですし、先払いをお願いしたときに「本当に教室の実態があるのかどうか分からないので、当日の支払ではダメですか?」と今よりもネットの買い物などが普及していない慎重な時代だったので、言われたこともあります。でも、受講者数が80人を過ぎれば、口コミで広がるから、という師匠の言葉を信じて、レッスンとSEO(サーチ検索の対策)に注力してきました。
 

おかげさまで、かなりな人数の方にお越しいただけた訳ですけども、今は消費者のニーズが多様化しているので、集客は読みづらい時代に入っていると思います。その中で、自分の伝えたいことを貫いていくために、まず大事なのは、意識を「整える」ことだと思います。

がむしゃらにやってみれば、とか、そんな無責任なことは言いません。無理な事をするのは、どこかで、シワ寄せがやって来ます。

 

立場は人を作ります。

今、ワタシ、本当にできるかな・・・と思っている方もおられるかと思います。案外と自己肯定力が低い人のほうが、着実に教室をやれているようにも感じていますし、人を活かせているようにも思います。私のような良い言い方だとポジティブ、悪い言い方だと能天気な、度胸あるタイプの人間には、あんな素適な人なのに、どうして講師やってるときと、プライベートでお会いした時の「自信のあるなしの落差」が激しいのかしら、と思ってしまうような方が多いです。もしかしたら、肯定力の低い言葉を発して、敵を作らないためのポーズかもしれませんし、謙遜かもしれませんけど、多くは素直にそう言っているように思います。
 

たとえば、貴女が新米ママで、赤ちゃんと二人きりのときに、赤ちゃんが高熱を出したら、必死に病院に連れて行ったり、熱を下げる努力をしたり、助けを求めたり、何らかのアクションを起こしますよね?責任から逃れられないという立場になれば、人は変われます。

要は、逃げ出す道を用意しているから、何も進まないのです。教室を作ると決めた以上、嫌な人が来ようが、ネットに弱かろうが、文章が苦手だろうが、時間が足りなかろうが、そんなのは言い訳にしかならないのです、やり遂げる方法を考えることに頭を使うようにしなければなりません。意識を「教室を作る」ことに向けて、整えていきましょう。


教室をやっていて良かったと思うこと、いっぱいありますよ!いろいろな人に出会え、いろいろなことを学べるということではないかと私は感じています。自分とは違う、しなやかな感性や性格を経験を垣間見ることが出来て、ああ、こういう時に、こうやってピンチを切り抜けると良いかもなとか、人生の先の目標を教えてくださいますね。
先日もNHK青山で「どうしても言うことを聞かない人への対処法」を、生徒さんがお話してくださったのですが、言っても無駄なので「ともかく、その人のやり方でやらせる」。そして失敗するので、失敗したときに、初めて聞く耳を持つんですよ、とのこと。長く付き合っていくと、ケンカになりませんか?という質問に対してのお話でした。素適マダムですね。


次回は、文章を書くということについて。
苦手だから、ブログやサイトの文章は書きたくないという方、多いです(笑)

 

初心者、中級者の方対象 「1day Lesson スタイリングの2大法則」
2018年2月23日(金)13-14時半(1時間半、全1回) 満員御礼、次回はリクエスト受付中。テーブルフォトの被写体づくり(スタイリング)において、絶対押さえておくべき2法則をレッスンします。この2法則がわかれば、あとの法則は細分化された条件だと気がつくはずです。しばられたってダメ、脳が喜ぶことをしましょう。日吉教室にて開講。

 

中級者、上級者の方対象「なぜ、撮影がスムーズにできないのか。構図とスタイリングの1day Lesson」
3月2日(金)13-15時(全1回、2時間)満員御礼、次回はリクエスト受付中。第4回になりました。理論派の方むきの講座です。感覚派の方には頭の整理に役立ちます。質問ももちろんOKです。スタイリングか、撮影を仕事にしておられる方に必須な内容です。日吉教室にて開講。

 

あおいとりコーポレーション 経験者の方対象 「NHK文化センター町田教室 感性を磨く 女性のためのテーブルフォトレッスンレベルアップコース」
10月開講/写真経験者対象。4月講座の発表は2月23日です。テーブルフォトの写真技術、スタイリング技術のレベルアップを目指します。月一度、半年(10月~2月、原則・第3水曜13時半~15時)、全6回(残りは2回です)、NHK文化センター町田教室にて開講。

 

あおいとりコーポレーション 経験者の方対象「NHK文化センター青山教室 飯田英里のテーブルフォトレッスン レベルアップコース」
10月開講/写真経験者対象。4月講座は内容を一新してお送りします。発表は2月16日です。テーブルフォトの写真技術、スタイリング技術のレベルアップを目指します。月一度、半年(10月~3月、原則・第2土曜14時~15時半)、全6回(残り4回です)。NHK文化センター青山教室にて開講。

 

東京、横浜の写真教室 あおいとりコーポレーション
花と写真でHappyを届けよう!

貴女の人生が、テーブルフォトのレッスンや撮影を通じて、彩りのあるものになりますよう。お問い合わせはこちらから。ご訪問ありがとうございます。

 

 

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