こんばんは。横浜、東京の写真教室、あおいとりコーポレーション飯田英里です。
リオオリンピックでは、
メダリストに花束でなくて、メダル立てが贈られてましたね。
実用的ではありました。
でも、なんだか、そこは、ちょっとつまらなかったかな、華がなくて。
確かに選手村での生活、
もらった花束の後のことは困る人が多いのかもしれないけれども、
ブラジル特有の花なども見てみたかったです。
でも、閉会式の花火は花型がいっぱいで、
パフォーマンスでは「ブラジル特有の花を表現」といわれて、
特有の花が何なのかしら?と疑問が生じてしまいました。
私には、花型の花火が、桔梗、梅、とか日本の花にしか見えなくて(笑)
国花を見ていたら、ブラジルの花は、こんな花なのかもしれない、と思いました。
熱帯、亜熱帯の植物で、色鮮やかな花が多いのですね。
日本は庶民レベルでも、昔から、植物を愛でていた国民です。
東京オリンピックでは、そんなこともアピールできるような、
花物語を期待したいと思います。
やっぱり!花のある生活は麗しいと思います。
今日は、秋講座の中から、
2daysレッスン「ガーデンフォト撮影&鑑賞会」をご紹介いたします。
写真教室を開く以上、
写真技術を上げることも目的ではあるのですが、
この企画は、
「自分という人間を見つめなおす」
「作品をアピールすることで、自分の考えを外に伝える」
「趣味を通じた仲間をつくる」
ということも、コンセプトに入れております。
お教室に通われている貴女には、
母、妻、働く人、娘、親、祖母…いろいろな立場があるはずです。
でも、自分一人という人間になったときに、何を表現できるだろうか、
何を考えているだろうか、
誰かのために生きる人生は、尊敬でき、素適ですが、
しがらみの中で、無理をしている人も、いっぱいいて、
それに気がついていないために傷ついている人も、いっぱいいます。
外から、そんな理不尽な事を我慢している人に、
「それはおかしい、貴女が我慢する必要はない」
と言ってくれる人がいる人は、幸福です。
でも、そんなことを無視して、
なあなあに生きているのが日本人のような気がします。
慮る(おもんばかる)が美徳の国だからです。
本当の意味で、「慮る」ができていないのが、今の日本のように感じています。
生き辛いと思っている人、
ここらで、自分の言いたいこと=表現、
を表に出すクセをつけて欲しいと思います。
「自信をつけること」は「自分を信じられる人」にしか出来ません。
生き辛さは、きっと「物事の見え方の違いから来ている」のだな、
と感づければ良いですね。
これが「慮る」の本当の意味なのではないでしょうか。
鑑賞会では、同じものをみても、こんなに違った見方で捉えているのか、
そう思えたら、楽しいかもなぁ~、とか
繊細な感性をお持ちなんだな、自分ってザックリしてるんだなぁ、とか、
そんな見方で、物事を見てみたい!とか思うはずです。
講評では、そのイメージで撮っているのなら、
もうちょっと、こうしたほうがいいのではないだろうか、というアドバイスは致します。
もちろん、自分のこと大好き、自分の作品を語りたい!という貴女も、
お越しください。良いエネルギーを期待しています♪
残りの人生を楽しく、後悔なく、生きやすい時間にしたい!
そういうキッカケのひとつになればいいなと願っております。
美しい花と庭が、そのチカラを貸してくれると思います。
中・上級者対象「ガーデンフォト撮影&鑑賞会」日吉校(全2回)
10月実施 自分の写真に込めた想いを語りましょう!
5月の横浜イングリッシュガーデンは、
足元まで、たわわなバラが咲き乱れていて、香りも素晴らしかったです。
秋は、絞り出すような美しさの色のバラに出会えると思うのと、
光線が美しいのは、秋の斜陽だな~、と思うので、今からワクワクします。
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