【編集しました】
とっってもお久しぶりになってしまいました。
私にはブログをやる才能がないのだろう
そう思います
しかし、始めたことです。
ちゃんと、ぽこたを産まねば
中途半端なところでさようならなど、
よろしくない！
ということで、
続きを語らせていただきます
長くなりますがお付き合い下さい。
朝6時頃に待機室に入ったところまでで
話は止まっていたかと思います。
痛みは強くなることもなく、
ちょっと強い生理痛が続いていました。
8時頃、主治医の先生がきて内診。
子宮口の開きをチェック。
これが、イタイ
このあと何度もやられるのですが、
子宮口に指を入れられるのは
何度やられても悶絶する痛みでした
確か子宮口は2,3cmでした。
骨盤のレントゲンを撮り
下から産めるでしょう、との判断で
子宮入り口を柔らかくする促進剤を内服。
ここから一気にお産が進むものだと
思っていましたが、
待てども待てども陣痛が強くならず。
割とイタイ痛みが定期的にくるものの
産まれる感ゼロ
足浴をしてもらったりして
エステみたいじゃん
とかご機嫌になったりもしたけれど
それも一瞬で。
院内を旦那さんと散歩してみたり
バランスボールに座って
ぴょんぴょんしてみたり
けれど一向に陣痛は強くならず…
夕方に義母が見舞いに来てくれたものの
『まだまだ生まれそうにないわね』
と残念そうに帰って行きました
痛みが強くなってきたのは
日付が変わる頃だったと思います。
重い生理痛から
腰もお腹も痛くて
どこかを握って痛みを逃さないと
耐えられないくらいの痛みに。
助産師さんに腰をさすってもらったり
テニスボールを押してもらったり。
旦那さんにも手伝ってもらいました。
5分おきに痛みが来る
でも朝には産まれるだろう、
そう思って耐えました。
しかし、
朝が来ても、生まれる気配がありません。
主治医が来て、
子宮口は7cm程度
点滴から陣痛促進剤を入れること
一気にお産が進むことが期待されること
を説明してくれました。
正直、
早く産まれて欲しかった。
定期的にくる痛みに疲れきっていました
一気にお産が進むことが期待されるため、
待機室から分娩室へ移動し、
点滴から投与が開始されました。
その直後
今までのは本番じゃなかった！！！
思わず叫んでしまうほどに、
それまでの100倍位の痛みが
襲ってきました
この先は、ハッキリとは覚えていません
断片的な記憶になりますが、
覚えてるのは、
恥ずかしいくらいに叫び、
主治医が来て
綺麗なお産にしましょう、と言われ、
私の、今までは綺麗じゃなかった？！
と凹んだり。
赤ちゃん大丈夫ですか？！
とか
うんち出てないですか？！！
とか叫んだり。
経産婦の友達に、
めっちゃ大きなうんちする感じだよ、
と教えてもらってたのですが
確かに！と納得してたり。
頭がはまってる時、
股が裂けちゃう
と恐怖したり。
そうこうしているうちに
すこしずつぽこたが出てきて、
主治医じゃないドクターが
お腹を押してサポートしてくれました
その時の
『この人腹筋弱いな』
というつぶやきは、きっと一生忘れない
結構地味に凹んでました。
凹みつつも、痛みの波に襲われると叫び。
旦那さんは、暴れる猛獣のような私を、
汗だくになりながら抑えてくれました。
痛みが去ると、頭がぼんやりして、
三重ぐらいにぼやけて見える夫に
ごめんね、ごめんね、
と謝っていた気がします。
そして
促進剤開始から4時間半
助産師さんが
『お母さん！
しっかり下を見て！
赤ちゃん出るよ！』
と叫んだ次の瞬間
ズルッ
という感触がして、
股の間から
ぽこたが現れました
お義父さんにそっくり
旦那も私も
同じ感想を抱いたのでした。
かくして私の
33時間に渡る分娩が
無事終了したのでした
したのでした。
続く。
とっってもお久しぶりになってしまいました。
私にはブログをやる才能がないのだろう
そう思います
しかし、始めたことです。
ちゃんと、ぽこたを産まねば
中途半端なところでさようならなど、
よろしくない！
ということで、
続きを語らせていただきます
長くなりますがお付き合い下さい。
朝6時頃に待機室に入ったところまでで
話は止まっていたかと思います。
痛みは強くなることもなく、
ちょっと強い生理痛が続いていました。
8時頃、主治医の先生がきて内診。
子宮口の開きをチェック。
これが、イタイ
このあと何度もやられるのですが、
子宮口に指を入れられるのは
何度やられても悶絶する痛みでした
確か子宮口は2,3cmでした。
骨盤のレントゲンを撮り
下から産めるでしょう、との判断で
子宮入り口を柔らかくする促進剤を内服。
ここから一気にお産が進むものだと
思っていましたが、
待てども待てども陣痛が強くならず。
割とイタイ痛みが定期的にくるものの
産まれる感ゼロ
足浴をしてもらったりして
エステみたいじゃん
とかご機嫌になったりもしたけれど
それも一瞬で。
院内を旦那さんと散歩してみたり
バランスボールに座って
ぴょんぴょんしてみたり
けれど一向に陣痛は強くならず…
夕方に義母が見舞いに来てくれたものの
『まだまだ生まれそうにないわね』
と残念そうに帰って行きました
痛みが強くなってきたのは
日付が変わる頃だったと思います。
重い生理痛から
腰もお腹も痛くて
どこかを握って痛みを逃さないと
耐えられないくらいの痛みに。
助産師さんに腰をさすってもらったり
テニスボールを押してもらったり。
旦那さんにも手伝ってもらいました。
5分おきに痛みが来る
でも朝には産まれるだろう、
そう思って耐えました。
しかし、
朝が来ても、生まれる気配がありません。
主治医が来て、
子宮口は7cm程度
点滴から陣痛促進剤を入れること
一気にお産が進むことが期待されること
を説明してくれました。
正直、
早く産まれて欲しかった。
定期的にくる痛みに疲れきっていました
一気にお産が進むことが期待されるため、
待機室から分娩室へ移動し、
点滴から投与が開始されました。
その直後
今までのは本番じゃなかった！！！
思わず叫んでしまうほどに、
それまでの100倍位の痛みが
襲ってきました
この先は、ハッキリとは覚えていません
断片的な記憶になりますが、
覚えてるのは、
恥ずかしいくらいに叫び、
主治医が来て
綺麗なお産にしましょう、と言われ、
私の、今までは綺麗じゃなかった？！
と凹んだり。
赤ちゃん大丈夫ですか？！
とか
うんち出てないですか？！！
とか叫んだり。
経産婦の友達に、
めっちゃ大きなうんちする感じだよ、
と教えてもらってたのですが
確かに！と納得してたり。
頭がはまってる時、
股が裂けちゃう
と恐怖したり。
そうこうしているうちに
すこしずつぽこたが出てきて、
主治医じゃないドクターが
お腹を押してサポートしてくれました
その時の
『この人腹筋弱いな』
というつぶやきは、きっと一生忘れない
結構地味に凹んでました。
凹みつつも、痛みの波に襲われると叫び。
旦那さんは、暴れる猛獣のような私を、
汗だくになりながら抑えてくれました。
痛みが去ると、頭がぼんやりして、
三重ぐらいにぼやけて見える夫に
ごめんね、ごめんね、
と謝っていた気がします。
そして
促進剤開始から4時間半
助産師さんが
『お母さん！
しっかり下を見て！
赤ちゃん出るよ！』
と叫んだ次の瞬間
ズルッ
という感触がして、
股の間から
ぽこたが現れました
お義父さんにそっくり
旦那も私も
同じ感想を抱いたのでした。
かくして私の
33時間に渡る分娩が
無事終了したのでした
したのでした。
続く。