三陸町吉浜の大窪山市有地に太陽光発電事業の計画があります
今日の東海新報一面で環境アセスメント県審査会で方法書巡り議論の記事を読み、この計画、やっぱり白紙に戻して欲しいと強く思いました
一番はイヌワシへの影響です
「餌場としての機能が失われることで大きな影響を与えることから、場所そのものを避けることや、県をまたいでの規模の検討が必要」と述べた委員の意見に賛成です
大船渡市では震災の後、五葉山に大規模な太陽光発電ができました
震災前にドライブに行ったときにはシカや猿、鷲などを見かけ感動し楽しかった思い出があり、震災後、行ってみたときに全く違う山の姿にショックをうけました
木は根元を残し伐採され動物は全く見かけませんでした
太陽光発電、自然との共生。そんなものは嘘っぱち。
自然を壊しパネルを並べ景観は台無しです
土砂災害は大丈夫なのでしょうか。そもそも日本、しかも東北地方において天候に左右される太陽光発電はいらないと思います
パネルの寿命は約30年で、そうなったとき大規模なメンテナンスが必要になってきます。処分はどうするのでしょう。
今、儲かればいい一握りの人たちのために、後世に自然破壊された山と大量の使えなくなったパネルのゴミを残したくはありません