~心に花を咲かせましょう~ 葵桜きもの着付教室のまつさき まゆみ です。
ご訪問いただきありがとうございます。
日々頑張っている女性がほっとできる場所となるように、生徒さんが主役の京都で一番安心感のある着付け教室 を心掛けています。
先日、きものでお出かけフォトには、教室の生徒さんだけでなく、カメラマンさんもご参加くださいました。
カメラマンさんは未来の生徒さん(来月から通って下さいます)。
というわけで、他装レッスンの生徒さんに他装の初仕事をお願いしました。
「緊張感なのかなんなのか?お腹が痛くて…」と言いながら登場された生徒さん。
それでも堂々と着付けをして下さいました。
着付けは技術はもちろんですが、動きも大事。
お客様を不安にさせてはいけませんしね。
でも、初めてお客様への着付けで、しかも外野がいる中、何の心配もありませんでした。
時間は正確には図ってなかったのですが、30分程度だったんじゃないかな?
変な汗かいたようですが、全然そんな風には見えなかったよ♡
その日はお客様も一緒にお出かけをしたので、
褒め言葉もアドバイスも最小限にとどめておきましたが、
他装はもちろんのこと、御自身の着姿も格段にブラッシュアップされてて嬉しかったです(他装をすると、自装がキレイになるんですよ)。
他のアドバイスなどについては来週のレッスンの際にお話ししようと思ってますが、
一言で言うと、
今後もじゃんじゃんお仕事をお願いしたいと思いました

こういう気持ちになるということが、全てを物語っております。
着付けはもちろん、
お客様への対応。
そして、終了後に送ってきてくれたメールの内容。
などなど・・・
チャンスが巡ってくるか来ないかは、ほんの少しの差だと思うのです。
もちろん、
自分で仕事をつかみに行く人と、人から仕事をもらう人。
タイプはそれぞれでなので、誰もが人から仕事をもらえる人になりなさいとは言いません。
だけど、少なくともこちらの生徒さんは、仕事をもらえる人柄であるということに、自信を持ってほしいなって思います。
そしてそして、今日もメールをやり取りしている中で、
「褒めること以上に褒められるのが苦手」
「だけど、まゆみ先生に褒めてもらうと素直に受け取れて自分の自信に変えることが出来ます」
というメールが届きました。
生徒さんとの関係を何よりも大切にしている私にとって、この言葉はかなりじわーっときました。
私は「生徒さんが着物を着られる(&着せられる)ようになること」だけが着付け講師の仕事だとは思っていません。
だからこそ、この言葉がすごく嬉しかったんだな。
「私が着付け講師の仕事として一番大切に考えていることは何か?」について書くと話がそれすぎるので、また別記事で熱く語りたいと思います(笑)