今日の私の装いです。


この写真、夕日が差し込む場所で撮ったら、不思議な色味になりましたが、これはこれで良しとしましょう。




着物は、母が着物屋で働いていた時に、いつの間にか誂えてくれていたもので、

友禅染の訪問着です。


帯は、母が、喫茶店を経営していた時に、近所の帯屋さんからの貢物(笑)

西陣の無地箔散らし(屏風などに使われている技法だそうです)。


貰い物って価値が分からないので、「安物なのかな?」と思い(失礼)、今まで手に取ることなかったのですが、一度締めると使いやすい。


問屋さん曰く、こういう帯、探している人多いそうです。(お母さん、いいもんもらってくれてありがとう・笑)



帯揚げ:エンジ系の染分けの帯揚げ
帯締め:ターコイズブルー

帯留:雪の結晶のブローチ

半衿:雪の結晶




(この写真は、前もってコーデを考えた時に撮ったもので、帯周りが変わってます)


帯は写真に撮ると、白い帯にしか見えない(薄ピンクです)。




私には渋め色。


去年着ようと思ったら髪の毛長くて全然似合わなくて、

切ったから何とかなるかな?と思ったけど、やっぱり似合いませんでした。


でも、大人カッコよくなりたい願望は昔から強いです。

いつになったらこういうの似合うようになるかな?





この柄行きがお気に入り。


特に刺繍部分がお気に入りですが、こういう流れるようなラインに左右対象なモチーフって好きなのですよね。


柄の配置も、足長効果大だと思います。


でも、この着物次に着るのはいつかな?


初めて着て、袖に10円玉くらいの油染み作ってしまいました。

多分、ドレッシング。


当分着る予定ないので、早速洗いに出します。



他にも「これいつ着るねん!?」と言う大人カッコいい着物がまだまだあります。


着たことがない着物は、主に母が呉服屋に数年勤めていた時、作った着物。


少しずつ仕立て直しに出しながら、責任を持って、袖を通させていただきます。



世代を超えて、受け継がれる着物、やっぱり素敵だな。


今日のパーティでも、そういう風に思われている方から何人も声を掛けていただきました。



正直、こういったパーティは直接的なお仕事につながるケースは少ないのですが(イベントコラボのお話がいただけるケースは多い)、今日は直接的なお仕事につながりました。



そんな話を含めたパーティレポは、写真揃ったら改めてアップしまーす♪

その前に、今日お会いしたみなさんのブログやFBにもおじゃましに行きたい。


しかし、一日空けた我が家は予想通り、荒れ野原。


まずは、明朝レッスンに備えて、家を片づけます。

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