大野智さんのどこに惹かれるのか
それはもう、永遠のテーマみたいに
なっているけれど
雑誌の中の一つの表情をとっても
とても惹かれる瞬間を切り取ったものがある
未だに、こちらを向いているショットは
気恥ずかしくて数秒しか眺められないのだけれど
本当に楽しそうな笑顔が向けられている時は
ずっと見ていられる
これが自分でも不思議なのだけど
私の机の上には唯一、この写真だけが置かれています
だけど、愁いや艶を感じるものは
本当に
だめだ…
前に、潤くんが
カメラの向こう側を見ると言っていた事があったけれど
智さんの場合も
簡単にカメラをすり抜け
こちら側に歩み寄ってくる
純粋な分、まっすぐ届くから やっかいなのです
そしてまた私達を深い海に連れていくんだ
潜れば潜るほど新しい景色が広がる
知っているはずの海も
一歩先に進むと謎に包まれている
智さんが海に例えられるのも
表面に見えている部分より
内側の蒼に惹かれるから
これからも
ずっとずっと潜っていくんだろうなあ…
yaco
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