妄想*犬と僕。(山・天然 | 青と虹色 ~嵐*大野智さん*天然+大宮~

青と虹色 ~嵐*大野智さん*天然+大宮~

大野智さんfanブログ。 愛されリーダー+仲良し嵐5人が大好きです

※以下妄想ストーリー(完全フィクション)です
実在の人物・団体とは一切関係ありません。


苦手な方は華麗に、スルーでお願いします



…今回パラレル要素含んでますので
ほんとに笑って読める方だけお願いします…笑//


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朝、目が覚めて鏡の前に立ったら
自分の姿が犬だった事に驚く。


 

「え?」

固まる俺。

なんで?どうして?仕事…どうしよう…

幸いな事に今日はオフだったけれど
明日には仕事
まさかこんな恰好でZEROは出来ない…笑

なんて、ちょっと可笑しくなったけれど
笑っている場合ではない

声も「ワン」としか出なくて
当たり前だけど言葉が使えないのも辛い…




俺は訳も分からず街を走っていた



自分の気持ちを整理する様に
考えると不安に襲われてどうしようもなくなる
頭を振って精一杯、頭の中を空にする


気付いた時には
俺は ある部屋の前に辿り着いていた。

…あれ?ここ……


はは、俺  何でここにいるんだろう

その時、扉が開き奥から人が現れる

「わ、犬…?  どっから来たんだ?…どうした?」
そう言って真剣な顔つきから一気に笑顔に変わるその人を見つめた


…大野さん


「誰かの飼い犬かな?でもこのマンション…ペット禁止だったハズだけどなぁ…」

次の瞬間
条件反射のように、俺は智くんに飛びかかっていた。

「わ!!…ちょ おま くすぐったいよ

な、なめんな なめんな!!  

わわ…  やめ  そこは…ダメ  だってぇぇぇ~~~!!!…あ!!!」


そのまま彼は後ろに崩れる様に倒れ
玄関先に寝転んだ

俺…襲ってる?


「はあ…はあ…」
息も絶え絶えな彼

「もしかしてお前、腹…減ってんのか?」

そう聞かれ、そういえば何も口にしていなかった事に気付く

わん!と鳴けば
彼は頭をくしゃっと手でかきながら「まじかあ…」と呟く

「しょうがねえな…ちょっと入れ」
そう言って中に連れられた俺。

智くんの部屋に初めて入る姿がこれなのをちょっとだけ残念に思いながら…

紫色のソファにそっと置かれた

「っても 今、食べ物 あんま ねえんだよなあ…」

これ食えるか?

そう言って差し出されたのはサキイカ…

あきらかに酒のつまみだろ~!心で突っ込む俺…。

でも無意識に興奮してる。犬だから?
だけど これは食べたら腹壊すだろうな…と残った理性が必死に訴え
ぐっと堪える…

「やっぱダメか…」
そう言ってキッチンの奥で がさがさやっていた彼が次に持ってきたのは
「これなら平気か?」
一口大に切られ ちょっと温められた豆腐だった

「ごめんな、こんなもんしかなくて」

俺はそれをぺろりと平らげる
「はは、すげーな お前」

俺の食べっぷりに智くんが感嘆の声を上げる。

そして じっと俺の顔を見つめる智くん

…無言な時間になぜかドキっとする


「お前…   ちょっと翔くんに似てるな…   」

その言葉に 俺は思わず泣きそうになっていた
野性的な感なのか?
…ただの偶然か…



涙を流したくても流せず
ただ ただ 

わん…!と高い声で鳴くだけ…。


俺が普段 普通にやっている事が出来ない辛さを
こんな形で知る事が なんだか情けなくて とても苦しかった…。


その時、智くんの服のポケットから携帯の音が鳴った。
「あ!やべえ。俺仕事だったんだよ!お前、ここに…」

そう言いかけて

「一緒に…来るか?」






俺は智くんにかかえられ
マンションの下に停められた車に乗り込んだ。

「あ、おはようリーダー!その犬 何?どしたの?」
そこには満面の笑顔の雅紀が先に乗っていた

「いやぁ…なんかウチの前にいたんだよ」
「で、連れて来ちゃったの?」

「…うん。  やっぱまずいよな…」
「そうだねえ…でも置いて来れなかったんだね…」
そう言って俺の顔を覗きこむ雅紀

「だけど コイツ、かわいいな!メスかな?」

いや、オスだよ… 笑いを堪え、突っ込む俺

「んふふ、顔背けてるからオスなんじゃない?」
そんな 緩い会話を繰り広げている2人の膝の上にちょこんと座っていると
車が動き出す

いつも思うけど
この人達からはマイナスイオンが出てんじゃねえか?って位
一緒にいると落ち着くんだよな…

そんな事を思いながら
体が静かに揺れていく










しばらくすると あるスタジオに到着した。


中へ入り
控室に辿り着くと
「ちょっと、ここで待ってろ  な?」
智くんは 俺の頭を優しく撫でると 雅紀と2人で スタジオへ向かった。

今日はCM撮影か…

俺はぼんやりと そう思いながら
2人の帰りを静かに待った。





…  !





「翔  ちゃん…!!」





そう呼ばれて いつの間にか寝ていた頭が目覚める。


「え?」

「翔ちゃん!びっくりした~。なんでここにいるの?今日休みじゃなかったっけ?」
そう不思議そうに話かける雅紀に

自分の体を思わず確かめる俺


「…   戻ってる…」

「え?何?なんの話?」

「戻ってんじゃん おれ~」
安堵と嬉しさで高笑いする俺に きょとんとした雅紀の顔が映った。

「あれ?そういえば智くんは?」

「うん、さっきまで一緒に撮影してたんだけど
終わったら いなくなっててさ~…

もう帰っちゃったのかなあ…」

「そっか…」
なんだかちょっとだけがっかりしてる俺


「でもさ、スタジオに犬がいてさあ」


「犬…?」

「その犬が俺にすげ~なついて可愛くて~
 そういえば さっき、ここにも犬いたんだけど…翔ちゃん知らない?」




その時 なぜか
俺の中で ある映像が思い浮かんでいた


















 









…智 くん?






まさかね。














fin.
















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あほかああああああああああああああ(´∀`)








すいません。なんか色々すいません

ちょっと息抜き的に思いついたお話…
山好きな方に
絵でワンコな櫻井くんをと こっそりリク頂いたのだけど 全然違う仕上がり(しかも絵でもない)笑
他にも大野智くんな リクあったんだけど ことごとくスルーな私を許して~。ふふふ(S)//


結局これなんだろう?っていう(笑

読んで下さった方に、一緒に あほかああああって笑ってもらえたら幸せですo(_ _*)o ///
たまにこういう お気楽なネタ書きたくなる人ですんません!



それでは 今日もよい一日をーーー!


あーーー最近 本気で皆と会って語り合いたい!!と強く思います///
い、色々 お恥ずかしい///いや、ありがとうね!!!(*゚ー゚*)
コメ返も週末までゆっくりですが 少しずつ返させて下さいね~。頂けるのすっごく嬉しいです(●´ω`●)ゞ 照。

あ、今日はラブコングッズのプレ販売なのかな?画像見るのが楽しみです♪
青いリボンブレス…予想だと福岡あたりかな~とか思っているけど名古屋はどうだろうね;^^
行かれる方は 寒さ対策して どうぞお気をつけて~!



yaco





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