新緑のころ | 青色ミカンのブログ

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まだ青色なミカンがぼやくぶろぐ。

剣道の稽古中の体育館に入ると
活気がみなぎっていた。

磨りガラスから差し込む陽射しが眩しく
夫は剣道を楽しんでいた。

彼は、私の鬱屈した日常とは掛け離れた世界で生きていることを知った。


彼の世界は
私のそれとは交わることのなく
平行に広がっていた。