こんにちは
Aoiです
今日は前回も述べたように
あなたにとりついている
悪魔についてお話していきます
この悪魔は受験生にとってはとても
危険な悪魔になります
あなたが受験に成功し
来年の春に晴れて大学生になるには
この悪魔をうまく利用するか封印するしかありません
もしその悪魔を利用、封印することが出来なければ
今年の受験の詰めが甘くなり
不十分な状態で受験に臨むことになります
そうなればあなたは間違いなく不合格になるでしょう
受験が終わったときあなたは
周りの受験生の会話を耳にします
「英語の問4って答え(ウ)だよな」
「漢文のあの問題答え(イ)だよね」
「そうだよ、あれは普通に勉強してれば
誰でも解けるよね」
そんな時あなたは
「英語の答えあれ(ウ)だったんだ
俺(イ)にしたよ」
「漢文はあそこそうだったのか」
受験が終わったと同時に
あなたの身の回りの現役生から
不合格通知を知らされることになります
「この受験勉強期間は何だったのか」
「なぜもっと勉強してこなかったのか」
そう思いあなたは行きたい大学に行けず
滑り止の大学にかろうじて行くことになります
そんなことはあなたは望んでいないはずです
あなたは第一志望に何としても行きたいはずです
あなたのその大学合格の道を邪魔する
悪魔は
そう
「スマホ」です
あなたの手でスマホという悪魔を
一時封印しなければいけません
スマホを封印することで
次のようにあなたは変われます
今までスマホを見ていた通学の時間
あなたが手に持っているのは
スマホではなく単語帳です
ベッドに入った後あなたが見るのは
動画ではなく漢文古文の文法書です
些細な事のように思えますが
この積み重ねが後に膨大な力になります
模試の結果にも数値として表れ
偏差値が5、10と徐々に上がるのが
確認できるようになります
志望校判定も
E→C→Aと変わっていきます
しかし、困ったことに
なかなかこの悪魔は封印できません
そういう時は
スマホ使用時のルールを作る
ようにしましょう
①時間を指定してそれ以外は電源を切っておく
・昼休みの10分だけ使うようにする
・電車の待ち時間だけ
・1時間集中して勉強したら
などというようにルールを決めて
それ以外は電源を切っておきましょう
②ネットの通信量制限を下げる
これは効果的で、少しだけ動画を見ようとしても
そのままズルズルと引きずってしまう人はたくさんいます
なのでそういう人は、
ネットの通信量そのものを
下げてしまいましょう
これは思ったより効果があるので
実践してみることをお勧めします
③ついついやってしまうゲームアプリは預ける
これは①、②で改善されなかった場合の
最終手段となります
どうしても携帯を開いてしまう
ゲームをしてしまう
そんな人は受験が終わるまで
親や兄弟にそのゲームデータを
預かってもらいましょう
そうすれば、時間をしっかり決めて
1時間勉強したら、親にケータイを
借りてゲームしよう
という風にやっていきましょう
このようしっかりとルールを決める
ことが大事です
ここで間違っていけないのは
いきなり携帯を使わなくする
ということで
いきなり使わないと決めると
かえって気になってしまい
勉強がうまく頭に入らなくなります
無理のない範囲でしっかりと
ルールを決めましょう
それでは今からでも
この悪魔とのルールをしっかり
決めてみてください
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
Aoi