★面接前。


さっきまで面接していました。

面接は、自宅でWEBで。


実は実は大本命の会社。

しかも、初回の案件は、NGで、先方からお勧めいただいた2件目の案件で、


なんとか、この仕事を決めたい‼️


って思っていた前日。


母から、お小言。主に父の不満を伝達。(面接は1週間前から決まっていて。周知済み。)




11:30からの面接で、初めてズームを使うにあたり、テンパっているように見えないかもだけど、


十分にテンパっていました。








前回の面接の時に、「明日、面接だから、40分くらいの間は、大きな声で私を呼んだりしないでね」


とお願いしておいたら、


足音も立てず、玄関に留守ですと張り紙(普段、余程長期で出かけない限り、鍵をかけないような家です。)「私、出かけてきたほうがいいよね。」と言い出したので、


「そんなことしなくても、普通に静かにしてくれれば大丈夫だから」


と何度も伝えたのに、普通に廊下を歩く父に向かって「面接中だから静かに‼️」みたいなことを言っていたらしい。


「俺は何も聞いてない!」とお怒りだった父。そりゃそうだ、そんなこと頼んでないし。


父が私に話しかけることなんてほとんどないから、改めて父にあれこれ言うつもりはなかった。


父は、一度(面接だからと)伝えれば忘れてうっかり、と言う人でもないし。


母には伝えても「忘れて、うっかり呼んじゃったぁ。」なんてことが容易に想像できるので話しました。


(そもそも私と父とは話をしないので、母が良かれと思って伝えたことで誤解を生むことが多い。)





で、今回。


「朝から、2階でテレビ見てるから〜」


と言っていた母が、何故か11時頃に降りてきて、掃除機をかけ始めました。


「え?嘘でしょ?」


そして、


掃除機の吸口に絡まっている髪の毛が邪魔だと、私と娘がたくさん髪の毛を落として、それが絡まっているせいだ、たまには見て掃除しろ、という。


「それ、今言わないとどうしてもダメな事なの?」


「そうよ。」


「承知いたしましたぁ💢」


そうして、又、掃除し始めました。


台所をかけている時に、台所だけどうしてもかけなきゃいけないのかな?


と見ていたけど、zoomに備えて、途中で充電が切れたりしないようにと、さしておいた携帯の充電器をポイと抜き、掃除機のコンセントをさして、廊下に移動した時に、我慢できず。


「ねえ、掃除機なら、私あとでかけるから、やめてくれない?」


と言ったら、


「え?だって、時間まであと10分あるよね?」


と言う。その時、11:20。


え?普通?これ、私が悪い?


面接10分前に、集中させてくれるの普通じゃない?って思う私が愚か?


「面接前は静かに集中したいんだけど?」


といったら、「あ、そう。」と、2階に上がっていった。


面接の直前のこの心のイライラ。


こんな気持ちで面接受けんの?


イライラしてるからか、zoomもうまく繋がらない。25分に入るように言われてたのに、28分になっていた。印象悪いわなー。






そもそも、私だって、同居して迷惑をかけたいと思う訳がない。


このタイミングで、無職の娘を養う羽目になって、うんざりしてるのだって毎日嫌ってほど感じてる。


だけど、ギリギリまで、家族で頑張ろうと前向きに生きたから、準備する暇もなくその限界がきた。


心病むことなく(病んでたかもしれないけど、必要なところでは理性を保ってた)、最後まで2つの仕事も引越しも頑張れて良かったと、自分を褒めたかった。


だけど、本当なら、貯金して、新しい生活の準備をして、親に迷惑かけることなく全て自分でやりたい性格。


本当に情けなかった。惨めだった。


今まで何するにも自分で決めて、段取りして。親に相談なんて、して良いとも、したいと思わずきた。


でも、1人で生きてる訳じゃないから、思い通りにできなかった。放り出された中で、


娘を守るので精一杯だったから。


そして、私は父と話すのが苦手だ。

腹を割って話せることなどないと思う。


父の機嫌を損なわないように、父の前ではいつも最新の注意を払っている。

でも、あからさまに気を遣われるのも気分が悪いだろうから、気を遣ってない風に努めて気を遣っている。


父に何かの感情をぶつけたのは、娘を車に乗せるのに、チャイルドシートを使ってくれなかったときくらいしか思い浮かばない。


しかも、それすら面と向かって言うことはできなかった。




だからこそのこの仕事なのだ。地元よりも稼げる。在宅で出来て、副業も可能。決まれば、大きく前進できる。副業もして、寝ないで働けばお金も貯めれるだろう。



だから、なぜ?って、頭の中が?だらけだった。


普段なら良いけど、面接の直前くらい少し気遣ってくれたって良いじゃないかと。


無人の家にいるかのように静かにするかと思えば、直前まで掃除機をかけたりする。

やる事が、極端すぎる。


言えば、


「そんなの聞いてない、知らない。」


と言われるだけだから、自分の中で消化するしかない。


でも、早く自立して出て行って欲しいと思うなら、面接の時くらい協力して欲しい。



「お前は、対等じゃない。


お父さんと対等な訳がない。」



その通りだ。


私はお世話になってるし、

こんな結果になったのも、自分が選んだ道だ。

巻き込まれた、親と娘は迷惑な話だろう。

特に母にはどんなに頭を下げても許されない結果を強いてしまった。


私に何も言う資格はない。


でも、私だって人間だ。

幸せになりたくて沢山我慢もしてきたし、努力もして来た。


後ろ指さされるような生き方はすまいと律して生きて来た。


でも、こうなってしまったのだ。真面目に生きて来たから、全て報われる訳じゃない。


むしろ、真面目に生きれば生きるほど、反動が返ってくるのかもしれないと、自分の人生を不憫に思うことも多かった。




それでも私には娘がいる。


嫌なことも辛いことも逃げ出すことは叶わない。


乗り越えて前に進むしかない。



娘には、私のせいでママは辛いの?私がいなければママは楽に生きられる?


と聞かれてしまう。


そんな風に娘に言わせてしまう育て方をしてしまったことを本当に申し訳なく思う。


だから、幸せになるために頑張るしかないんだ。


先を見て頑張るしかない。


3年頑張ればきっと幸せになれてるはず。





美味しいものでも食べて、元気をつけようかと思っても。ピザひとつ届かない。この村では。


なぜか主人が昔突然くれたコストコのポップコーン。


娘が帰って来たら、カモメにあげに行こう。

カモメ!待ってろよー。



でも、餌を投げすぎてこの間、まさかの二の腕筋肉痛だった。






先ほど、母が出かけていきました。



「せば、行ってくるの〜。」


(じゃあ、行ってくるね)


と。


その穏やかな声に、やっぱり、母のことが好きだと、思って、怒りをあらわにした自分が恥ずかしくなります。


母と揉めても。


っていうか、揉めれるのは、唯一母だけ。

母が私を見捨てる事がないとわかっているからで。


「言える」って言うのは、信頼の証。



46にもなって何やってるんだ、と思います。

私のためだけに、母はいろんな感情を飲み込んでくれているのに。


ホント、

ダサいね、私。



そして面接の手応えは。



ナシチーン



あかんわ。

普段面接でも、あんまり緊張することないのだけど、

質問が遠回りすぎて、意図しているものに的確に答えられてる気がしない、よって焦る。


日本の企業だと、表情に現れやすいから、この質問は、ここを心配してるのね、ってわかりやすいんだけど、


なんか、なんでもポジティブで笑顔だし、前回も、今回も、読めない。ダメかも……😭💦


「結構短期間で仕事を変えてますよね。」


と質問された。


「派遣」とか、期間限定のアルバイトなのだから、そもそも短くて当たり前だと思うのだけど。


直近の仕事は、確かに3ヶ月だから、仕方ない。

辞めるつもりはなかったけど、頂いた私の給料だけでは、生活の全てを賄う事はできなかったから、背に腹を変えられなかったのだけど……。


職務経歴書なんて、読まないようなもんなんだなぁ、きっと。