昨日、就活をしている地元の友達に会った。

その人の話を聞いていると、自分が少しだけのんびり生きているのかもしれないと思いまして。

ちょっとだけ焦って、毎日を丁寧に生活できるようにとブログをはじめました。

 

友達に私が書いた詩をみせたら褒めてもらえたので、ここに載せてみます。

 

「沈んでしまった夕暮れに」

 

沈んでしまった夕暮れに

今日も食べちゃうクリームパン

沈んでしまった夕暮れに

家族の顔が浮かぶ夜

 

沈んでしまった夕暮れは

いつかのお前の姿かな

沈んでしまった夕暮れは

また来週に逢いましょう

 

沈んでしまった夕暮れは

宙ぶらりんの心の様

沈んでしまった夕暮れは

いつか夢見るはんぶんこ

 

沈んでしまった夕暮れは

三角座りの結び目が

沈んでしまった夕暮れに

ほどけぬように力込む

 

 

中原中也の汚れちまった悲しみにをテンプレートに少し中身を変えたものです。

大学から一人暮らしをしていて、夜になると寂しくなったりするのでその時の気持ちを書いたもの。

途中にある、「いつか夢見るはんぶんこ」は恋愛をしてみたいという気持ちです。

理想が高すぎるとか、人見知りとか、原因はたくさんあるけど、いつか恋をしてみたいなぁと純粋に思います。

 

 

 

 

 

 

散らばったシリアル誰の仕業やはよ出てこい

しけっとんぞ

 

 

町田康の詩集を読んでいると、たまに暴力的な言葉が口をついて出てきます。

図書館の返却期限が過ぎているので、急いで読みます。