記憶が残らない | レンタルブック美光『葵の雫石』『夢の駅駄菓子号』

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趣味多彩と言われますが、本当は一つだけなんですよね写真が好きで日夜祭りや景色を眺め歩いてる、付け足すなら音楽が全般に好きかな。そんな縁から出会ったお客様からイベント広げています

記憶の残らない中にこれからどうしていこうか
不安しかなくなっていく
なんだろう
この水曜日のイベントを始めたのも
もしかすると
私の中で何か残したいと思ったからかもしれない
大きな遺書
盛大な遺言
毎日がお通夜かのように
生きてるよ生きてるけど

なんだろね
生きた証
私はきっと死期の時のための生きた証を残したくて始めたのかもしれない
これが最後



特に余命なんてない
だからこそ死期を決めれたりもするのかもしれない
特に苦しいも
特に悲しいもない
だからって笑いも無い
でも
それこそ幸せなんかなとか
考えたりもする

突然寝てしまってること増えだした
数年前になぜだか
死ぬ前にしておかないといけないこと考え出した
なんでかな

たくさん無駄に写真残していく
私の記憶のかわり
この写真とってる時
私は幸せだったかな
笑ってるのかな夢中になれてるのかな
考えながら
写真見つめながら