おはようございます。

今日は、北陸地方・金沢市郊外富山県との県境付近に自生しています冬咲きヒメカンアオイのようすを紹介します。

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葉の形は卵形で先端部分は丸みを帯びる

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葉柄の色は黒褐色~黒色

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開口部には、はっきりと目立った口環があり、萼裂片にはわずかに毛がある

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萼筒表面全体に細かい暗紫色点あり

1円玉の直径は2cmである

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萼筒は括れは無く、短い筒形・長さは6~7mm、幅は8~9mmほどで、萼裂片の長さは萼筒とほぼ同じである

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花柱の付属突起は非常に長く開口部より突出している

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柱頭の形は楕円形、外向きである

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子房は上位である

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萼筒内部の網目状隆起線は、やや乱れている・縦隆起線の数は14~16本ほどである

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