息子はwisc検査を受けた翌年、
同じ施設でKABC検査も受けさせて頂きました。




きっかけは、
wiscのワーキングメモリの数値の
納得のいかなさからだっと思います。



ワーキングメモリ120
なのに、暗記が苦手ってどういうこと!?
毎日同じ事を言ってるのに、
毎日忘れて出来ないってどういうこと!?

そこを解決して
息子の生活におとしていこう!
と、思ったのです。







wiscと違ってKABCは
学校のテストのような内容だったようで…
息子の場合は、
2日間にわけての長時間の検査になりました。
今でも、息子は
あの検査はもう絶対やらない!!!
と、なっているくらいタフな検査のようあせる





結果、わかった事は、
記憶する方法についての特性。



息子の場合、
意味のない事を丸暗記する事は苦手。
意味を深く理解することで
網目のような記憶回路に入り込み
他の知識とアメーバのように繋がる事で
発揮されるワーキングメモリの高さということ。

また、
物事の優先順位をつけるのが苦手で
ありとあらゆる全てのトピックが、
頭の中でプカプカと
風船のように浮いているような状態であること。
そこから今必要なモノだけを
瞬時に選んで順番立てる事が苦手。
例えるなら、
広い道路から1車線の道に進むために
途中で交通渋滞を引き起こしているということ。



息子の頭の中を
そのように解説して頂き、目から鱗でした。




あれから2年。
いまだに、交通渋滞は解消せず、
道幅も広くはなっていませんぼけー

でも、
自己理解を深める手段としては
受けてよかったかなと思います。