息子の特性を理解するのに
いろいろな本を読みましたが、、
こちらの本、
すごくわかりやすかったです。
息子が
wiscを受けたのは1年生の頃でした。
担任の先生から、
どのように指導して良いかわからないから
知能テストを受けてきて下さい
と、言われた事がきっかけでした。
どうもADHDのようだけれど、
勉強が出来ないわけじゃない。
毎日何度も同じ事を注意しているのに、
毎日同じ事を繰り返し、言動が直らない。
忘れているわけではなさそうだけど、
ふざけているわけでもなさそう。
と、
担任の先生も困っていた様子でした。
結果は
言語150
推理知覚、ワーキングメモリ120
処理能力96
という数値でした。
担任の先生も
困っていらっしゃるでしょうけれど、
一番困っているのは本人です。
当時のカウンセラーの先生の言葉は
本当に目から鱗でした。
これも出来ない、
あれも出来ない、
なんで出来ないの、
なんでちゃんとしないの、と
学校でも、
家でも叱られ言われ続ける日々は
どれだけ息子も辛かったろうと思いました。
小学校に入り、
ガチガチの集団生活の中で
どれだけ息子を追い込んでいたか、
そりゃチックにもなるよ、と、猛省。
あれから3年。
あー
また私ガミガミ言ってる…
と、昔を思い返しては
ふと反省するこの頃です
でも、
壮絶なあの頃以来、
息子のチックは出なくなりました。
少しはタフになっているという事かしら