こんにちは、生後44年の女の子の葵井です。
ひなまつりには毎年ケーキ型のチラシ寿司を作っていました。
しかし・・・・
生後12年の娘に、ついに「普通のちらし寿司食べたい・・・・」と言われました・・・。
ちっ・・・・・。
「給食で普通のちらし寿司食べれるよ?」と言いました。
どんだけケーキ型で作りたいのでしょうか、わたし。笑
こんなやりとりをしていたら、思い出しました。
ひな祭りは女の子のお祝いですが
女の子のお祝いと言えば初潮のお祝いもあります。
健康に育っているということで、とても喜ばしいことではあるのですが・・・
「初潮をむかえると赤飯でお祝い」という文化に触れたことありますでしょうか。
今は減っているのかな??
我が家ももれなくそれに該当しまして、私の初潮のお祝いに赤飯を炊いて
夕食に家族で食べたような記憶があります。
気持ちはありがたいと(今は)理解できますが
当時、まだ思春期にあるわたしにとって、
恥ずかしいような気まずいような微妙な気持ちでした。
友人は親戚に赤飯が配られすごく恥ずかしかったと言っていました。
似たような気持ちになった人はきっと少なからずいるのではないでしょうか。
本来喜ばしいことが、羞恥な気持ちとセットになってしまうのは大変残念なことです。
文化や歴史の中で
尊い行事は大切にしていきたいと思いますが
人の心、特にこどもの気持ちはもっと大切にしたいな。
ということで、
普通のちらし寿司作ろうかな
笑
良い一日を♡
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