メイクはブラシ次第？！ブラシの反乱、アンシブラシ

　こんにちは。青い魔女です
韓国はいつのまにかこりゃー死ぬわーあかんー死ぬーって思うくらいには寒くなってきました。
こちらにいらしてくださる日本のお客様方の話によると日本は韓国ほど寒い感じではないらしいですね。
どうしてか今年の冬は非常に寒い気がします

　それに相まって韓国のある有名なおじさんが寒い屋台から暖かい自分のお店を開店たれた話をしてみようかと思います。
私がまだ日本にいた頃、韓国のＳＮＳではある屋台のおじさんがすごく話題になってました。‘ソヒョン駅ブラシおじさん’。
つまりソヒョン駅でブラシを売っていたおじさんなんですが、このおじさんとそのブラシが有名になったのは他ではなく
おじさんの博識さとブラシの質と値段。おじさんはブラシの勉強を沢山したことが分かるぐらいブラシに詳しくて、
ブラシもまた、その値段では考えられないクォリティーだったそうです。

　おじさんに勧めされて買ったブラシはどうやら同じ化粧品を使っても全然違う発色と質感を見せるらしいです
説明によるとたとえばチークの場合、粉末を詰め込んだプレスドタイプとプレスドタイプをオーブンで焼いたベイクドタイプがありますが、
ベイクドタイプはより固いからプレスド用の柔らかいブラシャーを使っても毛が痛み、化粧品が削られてなくなるだけとの事
つまり同じ種類の化粧品だとしてもその作り方や性質などに合うブラシを使ってこそ化粧は完璧になるとの事です。

　それでアンシブラシにブラシを買いに行くと、社長のおじさんが直接お客様ごとに合うブラシと使い方などを教えてくれるそうです
基本的に自分が使っていたブラシが化粧品と合わなかったり、使い方が間違っていたりしていることが多いだそうですので、
ちゃんと教えてもらうこともいいらしいです。

　メイクされる時、あまり発色がよくなく、発色力のいい化粧品を探し回ったり、いいプライマーを探し求めたりした経験のある方々はまず、
ブラシを変えてみるところから初めてみてはいかがでしょうか？