こんにちは。青い魔女の歯科衛生士スタッフです。≧(´▽`)≦
今日は両顎手術後、矯正時にゴムのバンドを着用する過程つまり、顎間固定の話をお持ちしました。
両顎手術をしたら必要だって言うからやってはいるものの、これがいったいどうして必要なのか、いったいどれくらいやっとかなきゃいけないのか、もちろん手術をお受けになった方なら病院から案内を受けていらっしゃるとは思いますが、ここではもう少し詳しくお話させていただきたいと思います。もし両顎を計画中の方だったらいつかは訪れる過程なので先に知っておくのも悪くはないはずです。
先に申し上げたいのは、両顎手術は機能的な回復を最優先にする手術と言うことです。ところで手術をすると自然に顎の位置が変わっちゃって元々交合がちゃんと合っていた方でも交合が合わなくなる状況が発生するため、矯正治療は必須的に行われるべきであり、手術後一定期間の間、歯牙を固定させる'顎間固定'過程もまた必須的です。ここでこの'顎間固定'とは手術前に歯牙に付着させた装置を利用して上下顎の位置を固定させる過程ですが、正常的な交合の条件を持つ下顎骨運動を誘導することでより早く顎の機能が回復され、安定的な位置に固定されるようにする必要過程です。
顎の位置が変わることで顎の骨、軟組織、筋肉全てが新しい位置につくため、この変化に早く適応するようにし、手術を受けた人にもっとも楽なところに顎の位置を調節するために顎間固定が必要になります。
ならばこの顎間固定はどう行われるのでしょうか?
恐らく矯正を受けた事のある方はご存じだと思いますが、このようなゴムバンドを歯牙に付着した装置に掛けて固定をさせます。口を開ける事自体が不可能と言う訳ではありませんが、それでも不便きわまりないこのゴムをとっても長い間着用せねば効果があまり見られないそうです。
ならばいったいどれくらい着用したらいいか簡単に調べてみますね。
考えてたより長いですか?でもこれくらいは着用していただいてやっと顎の位置がしっかりと固定されます。少し面倒くさくて、ややこしくてもせっかく頑張って手術する分、必要な全ての過程をクリアして外見的にも機能的にも美しい顔を作ってみましょう!
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