読書メモ。
まあまあ本を読む時間が出来ている育休中の今なので。
せっかくだから読書日記なるものを。
外は雨なので、なんとなく興が乗っているし。
読書&文章を書きたいモードだし。
読んだ本から得た教訓を備忘録的に記してみようかと。
元祖自己啓発本と言われる『人を動かす』
人を動かす 新装版/創元社

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人を動かしたい(←w)わけではないのだけれど、
今までの人生で仕事も含めほとんど経験の無い「人を育てる」ことに直面している今日この頃。
子にとって恥ずかしく無い人間でいるためにも自分も成長しなければなぁ、と。
人としてまだまだまだまだ未熟な自分が、かわいい娘ちんと一緒に成長していくためには、自分も勉強を怠ってはいけないなぁ、と。
読書はどんな本でも勉強になることや教訓が得られるものだと思うので、
ジャンル問わず読んでいるのだが、
とりいそぎ分かりやすく「学び」が得られそうなのと、備忘録的に記すにはもってこいなのでこの世界的なロングセラーな自己啓発な教訓本をまずはブログの題材に選んだ次第である。
◇Dカーネギー『人を動かす』
Part 1 「人を動かす三原則」より。
①「批判も避難もしない。苦情も言わない」
「人を裁くな、人の裁きを受けるのが嫌なら」
凶悪犯罪者で自分が悪いと思っているものはほとんどおらず、自分が正しいと思い込んでいる。
ましてや一般の人間はどうなのか。
人間はたとえ自分がどんなに間違っていたとしても決して自分が悪いとは思いたがらないものらしい。確かに。
また、他人の欠点を直してやろうという気持ちは確かに立派ではあるが、どうしてまず自分の欠点を改めようとしないのだろう?
他人を強制するよりも、自分を直す方がよほど得であり危険も少ない。
なるほど。
人を非難する代わりに相手を理解するように努めようではないか。
どういうわけで、相手がそんなことをそんなことをしでかすに至ったか、よく考えてみようではないか。その方がよほど得策でもあり、また面白くもある。
そうすれば、同情、寛容、好意も、自ずと生まれ出てくる。
全てを知ればすべてを許すことになる。
自分がされて嫌だということは当然相手も嫌なわけで。
どうしても批判や避難をしなければならない局面であっても非難の前に理解する事に努めるのが得策なのは激しく同意できる。
②「自ら動きたくなる気持ちを起こさせる」
脅迫でも人を動かす事は出来るが、その後恨みを買うなどのリスクが伴う。
人を動かすには相手のほしがっているものを与えるのが唯一の方法。
ではその、人間が最も欲しがるものは何か。
それは「自己の重要感」「重要人物たらんとする欲求」である。
それを満足させる方法はひとそれぞれ。
それを満足させるために犯罪を犯したり、精神病におかされたり、他人の同情や注意を惹き付けたりする事もある。
(最近だとコンビニのお菓子に爪楊枝を入れているところを自ら撮影してYouTubeに流していた若者がいたがそれが良い例だろう。)
そのくらい人間が渇望している自己の重要感を満たすこと。
それこそが「他人の長所を伸ばす事であり、ほめて励ます事」である。と。
「ほめてのばす」ことを全面肯定している。
さらにそのほめる事はお世辞ではだめで、他人の真価を認めようと努める事が大切らしい。
人間はたいてい自分の事ばかり考えているがそれを少し止めて他人の長所を考えてみる事にしてはどうだろう、と語りかけている。
そして前項から引き続き人の気持ちを傷つける事で人間を変える事は絶対に出来ない、
人を非難するな、けなすなと繰り返している。
人を動かすという大それた事まではいかなくとも日々の人間関係やコミュニケーションでも、大切な事である。すぐに実践出来そうだ。
③「人の立場に身を置く」
うん。これはタイトルからして同意出来る。
仕事の時も日々考えていた事。
とはいえ忙しさの中で頭では分かっていても、
ついつい忘れてしまったりおろそかになってしまったりしていたのも事実。
「他人の立場を理解し、自分の立場と同時に他人の立場からも物事を見よう」
相手にとって「自分の都合」はだいたい興味が無い。
相手にお願いする時は相手にとっての利益をまず語らないと聞き入れられない。
利益までいかなくても相手の役に立つ部分を探して語るという見方が必要になってくる、と。
win-winとは良く言ったものだが気付くと自分ばっかりwinになってしまっていないだろうか、ということだ。
また相手にとってwinな事を示せば相手に強い欲求を起こさせる事になり、これをやれる人は万人の支持を得る事に成功し、やれない人は一人の支持者を得る事にも失敗するのである。
何かすばらしいアイデアが浮かんだ場合そのアイデアを相手に思いつかせるようにしむけそれを自由に料理させてみる。すると相手は自分のものと思い込みさらにやる気を出す。
そもそもなかなかすばらしいアイデア自体が浮かばないのと、
浮かんだとしてもなんだかものすごく高度な技なので、実践は難しそうだけれど、、、。
仕事でも子育てでもこれが出来たら確かに、仕事の相手や娘ちんはやる気を出して色んな事ができるようになるのかなぁ!
part1の章立ては3つになっていたけれど、②で①のことがでてきたり、③で②のことがでてきたり、していた。
重要な事は繰り返しかかれているのだろうということと、
この3つは密接に関わっていて重なる部分も多いということなのだろう。
当たり前と言えば当たり前なのだけどその当たり前の事が行動を伴うとするとなかなか難しいしできていないなぁ、という所。
繰り返し読んで体にしみこませなければなぁ。
part2-4はまた気が向いた時に~