たまたま見たサイトで、発情しやすいインコとは
「太ってる子」
って書かれてて、びっくりした私です。
そんなざっくり・・・・
とあるサイトによりますと、セキセイインコってあの愛鳥国のドイツ調べでも、半数が5歳未満で亡くなってしまうと言われてるそうです。
飼い主としてできることはなんだろう?って思います。
あおいを長生きさせたいなら、自分が出来ることを知らないといけない・・・・
まずは適切な食事です。
これは、大きく分けるとペレットとシードがありますが、私の場合シード食で育ててきたのでシードの方として・・・
シードは知っての通り、栄養素としては足りない部分が多くあります。
それを補うのにサプリや補助食品などもありますが、一番気をつけていたのは「新鮮な青菜」をあげること。
あとはサプリなどは、10年の間に使ってたものを止めたり、使用開始したりいろいろありますが・・・。続けてきたのは、ネクトンSとネクトンBIOです。
他は、長く使ってたのがバードベネバックパウダーと、プロポリス。
今は、ヨードサプリは欠かさずで、プロポリスは時々。
あまりたくさん使いすぎても、逆に過多になるので・・・・
欠かさないのは、毎日の体重測定。
シニアになると、特に体重の変化には気づいてあげたいです。
あとは意外かもですが、日光浴はそれほど神経質にさせたことはありません。
主治医の先生も、天気の良い時に網戸越しで15分ぐらいでもいい。とおっしゃってましたし、初めて鳥専門病院へ行く前から、お天気が良くて風が強くなく、時間のある時のみしかさせてませんでした。
とはいえ、陽当たりの良い部屋にいるので、直接ではないですが陽は当たってます。
暖かい日は、部屋の中で網戸越しに当たってます。
(10分~15分程度)
日光浴の必要性とは、ビタミンD3を作るためです。
ビタミンD3は食べ物からは接種できず、紫外線を浴びることで生成され、カルシウムの吸収に役立ちます。
なので、産卵に関する女の子の方が、余計に重要な栄養素と思います。
あとは、日光不足になると毛引きの原因になったり、カルシウム欠乏症になる場合もあります。
そして、もう一つ気をつけていたことは、毎日ケージを掃除することでした。
不衛生な環境から来る病気も多いし、天気が良ければ丸洗い。
そうでない日も、ケージの底とふん切網。
汚れた止まり木、食器などは全部洗っています
最後は、前も書いたけど「生活リズム」を決めること。
なるべくストレスを与えないように、毎日放鳥時間もだいたい同じ時間(どうしても無理な場合をのぞいて)にして、起床時間と就寝時間も、出来る範囲でですが同じになるようにしてました。
違いがあるとしたら、夏は6時就寝で、6時起床。
冬は5時就寝で、7時起床。
もちろん、遅く帰った日は就寝時間もそうもいかないですし、厳密に・・・じゃないです。
夏は、どうしても日が登るのが早いので、朝早くに勝手に起きてたりしますし・・・・
最近は、ちょっと発情から離れてきたので、その辺も緩めになって、冬も6時就寝になりましたし、朝は6時に起きてます。
夏と一緒ですね
放鳥時間も寝る前に出してあげることが追加されました。
(私が家にいるときのみですが)
ちょっとした変化に気づけるように、観察する時間です
これらは、あくまでもあおいを育てるにあたっての話ですので、どこまで参考になるかはわかりません。
個体差もあるでしょうし、性格の違いもありますから。
でも、こうして記載しておくと、いつか自分が振り返った時にも役立つような気がして・・・。