今日もあおいに会いに来ていただいて、ありがとうございます
最近の寒暖差に、人間はもちろん小さなインコの体調が気になります。
徐々に春になってきているとはいえ、気温のあまりの変化は困りますね
体重を見せてなるものか・・・といわんばかり・・数値が見えるような見えないような・・・。
そのあとばっちり撮れましたけどね
人間に対しても、ハーブって結構注目されていたりしますよね。
メディカルハーブは、自然治癒力を高め、強化することを目的とするハーブのことです。
ものによっては、その高い薬効から医薬品にも近いといわれるので、使用方法は注意が必要な場合もあります。
効能などは確認してから与えてください。
出来たら、エキスを抽出したものよりは、そのものを与えた方が、薬効も安全性も高いと思われます。
注意事項としては、
慣れないものは初めは少量ずつ与えること。好きなものでも分量を多く与えすぎないこと。
物によっては禁忌・注意事項があるので、確認してから与えること。
薬を使用している子には、併用する前に必ず主治医に相談すること。
などがあります。
(身近なハーブと薬効)
タンポポ:根は肝臓の効果作用があります。葉は栄養補給、利尿作用、代謝を整え消化器の働きを助ける
オオバコ:呼吸器、消化器、泌尿器の保護。ビタミンC,A,Kが豊富である。炎症の緩和作用もある。
ハコベ:皮膚の潤滑作用、鎮静作用、利尿佐生、強壮作用(収獲したてが良い)
ナズナ:利尿作用、止血作用、強壮作用。
パセリ:栄養補給、利尿・抗菌作用、関節炎の炎症緩和など。(食べた後に、日光浴をさせてはいけないという話もあります)
とうがらし:皮膚を温める。止血作用、抗炎症作用、鎮静作用、強壮作用(ただし、消化器官や泌尿器勘に炎症のある場合は、与えてはいけません)
ラベンダー:抗うつ剤、抗菌作用、鎮静作用、抗けいれん作用、強壮作用、緊張や興奮の緩和作用。
アルファルファ:栄養補給、抗炎症作用、抗酸化作用、利尿作用。抗がん作用。
本より抜粋しました。
このほかにも、インコに与えていいハーブはあります。
ただし、最初に書いたようにむやみに与えていいというわけではありませんので、人間用に調合されたものは与えない方がいいです。
また、野草の中でも与えられるものも多くありますが、知識のない人は要注意です。
知っているもの以外のものを与えることは、しない方がいいです。
また、野菜の中でもレタスやキャベツ、白菜は、水分が多い割に栄養価が高くないので、出来れば緑黄色野菜がいいと思います。
こういうものを、上手に併用してその子の免疫力や、治癒力を高めてあげられたら病気になりにくくなったり、なったとしても軽く済んだりするのかな?
時々、色変わりの子は短命という話もありますが、突然変異の色変わりだったり、近親交配が続いた場合はともかく、きちんとした形で生まれた色変わりの子なら、通常の子と同じです。
うちの子は色変わりだから・・なんて心配しなくても、きちんと管理して大切に育てたら、長くパートナーとしてそばにいてくれると思います
まさに、そのハーブ(はこべ)を堪能中
最近は、遊んだあと自分でお家に帰ると開いていても出てこないです
どこを見ているのかな?
インコのおめめは、飛び出しているので光を反射してキラキラ
今日は、東日本大震災から5年になります。
被災された地域にお住まいだった方、今も完全に元の生活には戻れていない方・・・。
また、直接ではなかったにしろ、交通に影響が出て家に帰れなかったり、電気事情で苦労されたり・・いろんな方がいると思います。
日本は地震大国と言われています。
私の住む高知県でも、いずれ南海トラフ地震は来るといわれていて、最近の記事でもあげたように、沿岸部は壊滅的な被害を受けるであろうと予測されています。
決して他人ごとではありません。
阪神淡路の震災の時、私は高校生でした。
ボランティアとして当時神戸に行きましたが、本当に何もできなかったことを覚えています。
今でも私にはできることは少ないですが、今日は、被災地で亡くなった方々のご冥福をお祈りしたいと思います。