スピリットジャーニー♡
セラピスト平野裕子です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
屋久島旅の続きです。
脚の痛む夫と気をつけなが、
楽しみながら
2人で無事に山道を歩き終えました。
途中から私も、過去に痛めた右膝に違和感が、
ではじめちゃいました。
ホントに筋力が落ちてます。
時刻は11時50分。
ランチタイムです。
お昼のお弁当を広げて2人で食べました。
外で一緒にお弁当を食べるのは、
娘の小学校の運動会以来かも。
冷めたご飯が苦手な夫も、
今日は「美味しいね」と食べてます。
近くのベンチでは、
登山になれた雰囲気の同年代の男性4人組が
お弁当を食べていました。
その中の1人の方が脚をさすっていた夫に、
「湿布ありますよ」
と声をかけてくれました。
夫は湿布を持参していてので、
「ありがとうございます。持っているので大丈夫です」と笑顔で答えてました。
優しいひと言は思い出に残りますね。
冷たい湧水で顔を洗ってサッパリ。
脚の痛みで歩けなくなるのは嫌なので、
2人とも痛み止めを飲んで12時半に出発。
道は木が生い茂っているおかげで、
7割くらいは木陰の中を歩けます。
気温は、町中より3、4℃低く感じます。
行きには楽しめなかった景色を見ながら、
写真を撮りながら歩みを進めて行きました。
左脚を痛めた夫は、ゆっくりと。
下り道が得意な私は、
夫を気にしながら歩きます。
私は、下りのリズムに乗ってしまうと
楽しくなってどんどん進んでしまうので
気をつけながら。
バイオトイレ
小杉谷山荘跡
柵のある橋
柵のない橋
柵のない橋を渡るのは
ちょっと怖くて緊張します。
橋の上で止まって写真は撮れません。
夫は左脚を庇いながら、
休みながら頑張って歩きました。
私は夫と初めて長距離を歩けたことを
喜びながら歩きました。
もし、縄文杉を目指していたら、
夫とゆっくり歩けなかったでしょう。
こんなに自由な気持ちで
楽しめなかったでしょう。
あの時、あの場所でリタイアを決めたのは、
ベストな判断だったと思います。
あのタイミングだったから、
夫と再会できました。
4年前の私だったら、
無理してでも縄文杉を目指したと思います。
修行モードに入って
ひたすら歩いたことでしょう。
そして、膝が痛くなって下りるのが困難に
なっていたかも。
そんな事も考えながら歩きました。
そして15時30分、無事に登山口に到着。
やったー!着いた。
アラカン夫婦頑張りました。
マイペースで楽しみました。
次に続きます。
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