【第15話】泥棒女！！ミナの秘密！？
「ん！？で、手下になるのかね！？」
「なんで貴様の手下にならないとなんだよ、斬っちまうぞ！」
「ん！？何だねお前は！？私は髪賊王の一番隊″ゴシップ″と知ってるうえでの言葉遣いかな！？」
「一番隊隊長！？」「一番隊隊長は確か、、″火の鳥のマリコ″っていう男だったと思うんだが、、」
「げっ！！！」「あ～～、、マリコはオレの代理だ！！」
「ちなみに、君は誰だね！？」
「あ～～、オレは″元″髪賊狩りのソロだ。」「か、か、髪賊狩りのソロ！！」（まずいぞ～～、髪賊狩りが何でここにいるんだよ～～、、落ちてけーオレ、落ちてけー）
「あ～～！君がソロくんか！！私の甥っ子が君のファンでね～～！！」
「甥っ子に免じて今回は大サービスだ！！」
「手下にならなくても良いだろう！」
「当たり前だろ～～！！お前はオレの手下になるんだからな～～！」（くっそ～～、髪賊狩りがいるのでは仕方ない、、ここは逆にこいつらを利用してやる。）「わっはっはっは！！ソロくんは甥っ子に免じて手下にならなくても良いとは言ったが、君は強いのかな！？」
「君の強さを証明、、、」
ごつ～ん！！
「よし！！わかった！！今回は特別に無償でオレンジ女の場所を教えてやろうではないか！！」
「なんだ、お前、一番隊隊長のクセに弱いんだな～～！？」「ウソに決まってるじゃないか、、ルソー、、、」
「で、どっちに行ったんだミナは！？」「はい、あっちでございます、、」～～～～～～～～～～～～～
「バキ船長、新しい″酸性石けん系のシャンプー″を持ってきました、、」「あの～、これで全部揃ったのでお姉さんを解放する約束を、、」
バキ
「ほ～～！！これは貴族の奴らのシャンプーじゃないか！！」
「効能は、酸性石けん系の界面活性剤の特徴で余分な脂を取り除き！また髪と同じ弱酸性の為、石けん系のシャンプーみたくゴワつかないというシャンプー！！」
「よくやった！！ミナ！！」
「これでこのバキ様が持ってる″アミノ酸系のシャンプー″とで使い分けが出来る！！」
「ただな～～、髪賊を簡単に信じちゃダメだぞ～～！お嬢ちゃん！！お前は貴重なシャンプーアドバイザーだ、まだ付き合ってもらうぞ！！」
「ウソつき！！」「お姉さんを返しなさい！！バキ！！」
バキ
「そんな口の利き方をして良いのかね～～！？」
「お前のお姉さんの命はオレが握ってるんだぞ～～！！」
「・・・・・・・・」続
【あおいはなの情報】
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