タシケントには夜に着き、その次の日の朝はすぐにサマルカンドに行く列車に乗った。
私たちの前の席に4人家族が来て、そのお父さんは少し日本語が話せるようで、簡単な会話をすることができた。小さい子どもが2人いて、その子たちのあまりの可愛さに日本から持ってきていたお菓子(出会った人、親切にしてくれた人に渡す用)をあげるととても喜んでくれた。列車から降りると、その家族は「さようなら👋」と言ってくれて、私たちも「さようなら!」と言い、そのまま別の方向に別れた。
サマルカンド2日目の夜、夕飯を食べに食堂に入った。私たちはあまりお腹が空いていなかったのでスープと肉じゃがのようなものを注文して食べていた。
すると、見覚えのある家族が来店してきた。列車で出会った家族だった。私も向こうもすぐに気がつき、お互い驚いた表情で手を振り合った。その時は特に会話はしなかった。
ご飯を食べていると、そのお父さんが大きなアイスクリームを5つトレーに乗せて運んでいるのが見えた。すごくよく食べるな〜と思っていたら、まさかのアイスを私たちに一つずつプレゼントしに来てくれた。お腹がいっぱいだったけど、そのアイスはすごく特別だった。
もう2度と会うことはないかもしれない人に優しくできるひとに私もなりたい。
