久しぶりの更新です。
先月25日~27日の間岩手、宮城に行ってきました。
といっても、ボランティア活動などではないですよ。」
正直なところ、ただどうなっているのかと思い見に行ったっていうのが本当かもしれません。
東北道から山間部国道398号腺を抜けてでた先が、 【南三陸町】
山間部を抜けた瞬間、想像はしていたものの衝撃でした。
目の前に何もない家の基礎だけが残り、今もなおがれきのかたずけが続いていました。
そんな中、沿岸部に近ずくと賑やかな雰囲気が!
プレハブによる仮設ではありますが、30店舗ぐらいはあったと思います。
飲食店や生鮮食品、服屋さんやケーキ屋さん、美容院などもありました。
僕たちは、まずはお食事をしてそれから、ぶらりと歩きながらいると帰るころにはみんな両手がふさがっていました(笑)
その中のはなしなのですが、衣料品店の『わたや』さんというお店にはいった時です。
店のお父さんとお母さんが地震がおきて津波が来るから逃げろ~!!
っとなってから、何秒の差で波から逃げ延びて、その先の避難所での生活の様子などを写真をまぜて話してくださいました。
今の被災地には笑いが大事であるお店では、【笑売】と書かれていました。
そして、生活することが生きていくことであり、生活とは働いてお金を稼ぎ、そのお金で物を買うということではないでしょうか?
そうすることにより、自分たちで生き抜いていくことができ、はたまた欲しい物のためにがんばり、手にして喜ぶという当たり前のことが喜びになるのではないでしょうか。
だからこそ、僕たち一人一人が被災地におもむき、会話をしながら少しでもいいのでお金をおとしくることが、被災地の生活の復興の助けになるとおもいます。
今日は、久しぶりにブログを書きながら、非常に重い話になってしまいましたが、
是非、皆さん被災地に旅をしに行ってください。
旅行気分でも大丈夫ですよ。







