今は、新しいアフィリエイトサイトを作ることは殆んどないですが、
2008年~2009年頃に、本気でアフィリエイトサイトをつくっていました。
3年前に作ったサイトは、今でもコツコツと収入になってくれています。
アフィリエイト用に作ったサイトは不動産のように資産となりますね。
沢山、サイトをつくりましたが3年たって「今も稼ぎ続けているサイト」と「今は稼いでいない」サイトがあります。
その2つの傾向を分析してみました。
・キーワードに商品名、サービス名を使ったSEOは超短命のリスクあり
2010年の秋頃、商品名、サービス名をキーワードに選びSEO対策をしたアフィリエイトサイトをいくつか作りました。
「商品名」+「体験」
「商品名」+「○○」
こんな、キーワードでSEOをかけるので、購入意欲の高い人が訪問してくれます。
翌々月から10万~20万の報酬が発生し、3ヶ月ほど継続しました。
これはすごい!
しかし・・・その商品のアフィリエイトが終了したら、収入がいきなりゼロに!
他のアフィリエイトのために利用することもできません。
キーワードに商品名、サービス名を使ったSEOは超短命のリスクがあります。
・脱スパム
「短時間」に成果を出すことにこだわってスパム的(ブラックハット)なSEOをするとこちらも短命に終わります。
多少時間がかかっても正攻法(ホワイトハット)なSEOの方がトータルの収入は増えるようです。
・ゴミを沢山つくるより、少数をしっかりと作る
アフィリエイトとして無料ブログや、1枚のペラページを沢山つくるという方法があります。
いわゆる、”量産”です。
「チリも積もれば、山となる」という言葉がありますが、アフィリエイトの場合、チリのようなサイトを多数作るよりより、コンテンツのしっかりとしたサイトの方が継続収入となります。
実際に、2008年~2009年頃に、”まじめに時間をかけてつくるサイト”、”短時間に量産したサイト”の両方を作りましたが、2012年の今も継続収入になっているのは、”まじめに時間をかけて作ったサイト”です。
・激戦分野の方が儲かる?
アフィリエイトの激戦分野があります。
結婚サービス、育毛、エステなどです。
激戦分野と、ニッチ分野のどちらが良いのでしょうか?
私の考えでは、激戦分野がおすすめです。
激戦区なのですが、激戦区になるだけの理由があります。
それは。。。「儲かるから」
アフィリエイトをするなら、激戦区のアフィリエイトがお奨めです。
ただ、キーワード選びは工夫が必要です。
激戦区のアフィリエイトは儲かりますが、誰でも思いつくキーワードでは上位表示が大変です。
検索者の気持ちになって、他のアフィリエイターが選ばないキーワードを選びましょう。
例として、
育毛剤のアフィリエイトをするなら、
NG 「育毛」+「口コミ」
OK 「急な抜け毛」
こんな感じです。