最初にいっておきます。
長いですwww
山月記ってゆう物語があります
明日テストなので簡単に内容を
書いていきますね!
あるところに
李徴とゆう男がいました。
男は詩を書くのが好きで
人との関わりを断ち、詩人の
道を歩み
詩家としての名を死語百年に
遺そうとしていました。
ところがその思いも裏腹に
詩家として有名になることができず
ついにはその道に絶望を感じていました。
ある日李徴は旅にでて、
じょ水のほとりに宿った時のこと。
夜、突然顔白を変えて
寝床から飛び起き外へ走っていきました。
李徴はそのあと二度と
戻って来ることはありませんでした。
その後、
ある道に虎が出没すると
いう話が出回りました。
その道を袁傪という
男がある用で通ろうとしたところ
一匹の虎が出てきました。
ですが虎はすぐ
草むらに隠れてしまいました。
と、その途端
「あぶないところだった」
と一言聞こえてきました。
その声に
どこか聞き覚えの
あ
った袁傪はこう尋ねました
「その声は、我がとも李徴子ではないか?」
尋ねてみたものの
反応がなく少し待っていると
草むらの中から声がしました。
「いかにも自分は李徴である。」
そう消えたはずの李徴は
虎になっていたのです。
あの晩、
李徴はどこからともなく
自分の名前を
呼んでいる声を聞き
走っていたところ
いつのまにか、
左右の手を地につけ走り
そして
いつのまにか
手先や肘に毛が生えてきて
軽々しく地を駆け回っていました。
明るくなり
川で自分の姿をみてそこで初めて
自分が「虎」に
なったことに気づいたのです。
それから李徴は、
時折
人間の思考が舞い降りてくることはあったが
1日1日重ねるごとに
人間の思考になる時間が短くなり、
今までの李徴は
自分がどうして虎になったのか
疑問に思っていたが、
自分がなぜ以前人間だったのか
そう考えるようになってしまっていたのです。
李徴は自分が虎になった理由を
こう言っています。
「自分は無能な人々の仲間に入る。
なぜなら
自分の自尊心、臆病と尊大な羞恥心のせいである
これらを恐れていたのにも関わらず、
直そうとしなかった。
次第に世から離れていき、
人と遠ざかり
思うようにならない自分を恥て
自分の内にある臆病さ自尊心さを
大きくしてしまった。
人は誰でも猛獣使いであり
その猛獣にあたるのが
各人の生まれ持った性質なのだ
俺の場合、
この尊大な羞恥心が猛獣だった。
虎だったのだ。
外形はのぞいて
内心にふさわしいものに変えてしまった。」
と。
自分を磨いていたら
詩家になれたかもしれない。
李徴よりも乏しい才能をもった人でも
磨きをかけたから
詩家になれたのだと。
李徴はそう考えると
もう人間に戻ることもできず
夜な夜な月に向かって吠える
この苦しみを誰かにわかってほしいと思いを込め。
そして李徴は虎として生きることを決め、
袁傪に一つだけ頼み事をした。
「妻子には
俺はもうすでに死んだと伝えてくれ」
と。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まあこんな終わりにしちゃうけど
なんかやっぱ悲しい(ノД`、)
わかったかな?
長いねごめんね!
まあそんなとこで
明日テストがんばりまっしゅ!( o^ω^o )
Candyからの投稿