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龍さんの“ダイヤモンド”トーク

ダイヤモンドの魅力を伝えたいと思います。アメリカで宝石学を学び鑑定士の資格を取り、その後約25年ダイヤモンドの輸入や商品開発を行い,ダイヤモンドは、人を幸せにするためにあるとの思いからオリジナルのジュエリーやブライダルリングをつくっています。

ダイヤモンドの クラリティ(Clarity)


龍さんの“ダイヤモンド”トーク-ルースダイヤモンド


みなさんも良くご存知のダイヤモンドの4C


①Color  ②Clarity  ③Cut   ④Carat

 (色)    (キズ)   (カット)   (重さ)


前回は、ダイヤモンドの重さ(カラット)についてお話ししました!!


今回は、クラリティについて・・・はてなマーク

ダイヤモンドにあるキズとか内部にある内包物のことです。


これは、10倍のルーペを使って専門家(宝石鑑定士)が下記の等級付けをします。


龍さんの“ダイヤモンド”トーク-鑑定士


キズがない等級(グレード)

    1, Flawless (フローレス)

    2, IF(Internally Flawless:インターナリー フローレス)

      フローレスは、キズも内包物も全くない最高のグレード 

       インターナリーフローレスは、内包物は全くないが、研磨すれば

       取れるキズが少しある


 10倍のルーペで容易に見えないが、内包物やキズがある     

      Very Very Slightly Imperfetionと表記し、キズや内包物の場所・

      個数・大きさなどで1と2に分け、より少ない方を1とする

    3, VVS1

    4, VVS2


 10倍のルーペで比較的容易に見える、内包物やキズがある

      Very Slightly Imperfetionと表記し、同様に1と2で細分する

    5, VS1   

    6, VS2

 

 専門家が肉眼でも見える程度の内包物やキズがある 

      Slightly Imperfetionと表記し、同様に1と2で細分する

    7, SI1 

    8, SI2

 

 肉眼でも見える程度の内包物やキズがある 

      Imperfetionと表記し、1と2と3で細分する

    9, I1

   10, I2

   11, I3


分かりやすく価格の高い1のFLから11のI3までとなります。


ここまでは、授業で習うような内容ですが、ここから視点を変えて私らしく説明させていただきます。ビックリマーク目


ちょっと話が横にそれますが、ダイヤモンドの原石は数十億年前に地球の地中奥深くで高温高圧によって結晶して出来上がったものです


みなさんの身の回りに数十億年前のものが何かありますか?DASH!

最近公開された映画「源氏物語」も副題が「千年のなぞ」ですから、数十億年がいかに途方もない時間の流れかおわかりいただけることと思います。


もちろん希少性としては、キズのないものはキズのあるものよりも量が少ないし、価格も高くなります。


しかし、私が思うにキズのないダイヤモンドはみな同じに見えますが、

内包物やキズのあるダイヤモンドは、内包物の位置や大きさも違うし、キズも同様に二つと同じものがありません。


あくまで私の私見ですが、数十億年前の地球の一部が内包物として入っているダイヤモンドに非常に浪漫と魅力を感じます。ドキドキラブラブ!


ダイヤモンドは、大きくて色が白くて、キズや内包物がないものが高価です。


でも私はほんのり黄色い(H・I・Jカラー)で数十億年前の地球の一部が閉じ込められたダイヤモンドにとても魅力を感じるのが本心です。


みなさんもダイヤモンドをお買いになる際に、最初からSIクラスだからといって除外しないで、見方を変えて、内包物の位置や大きさなども専門家に説明してもらって検討することをお勧めします。


最後に、わたしの知り合いの「ひとみ」さんは、ダイヤモンドの真中に黒いカーボンの内包物があるダイヤモンドをまるで瞳のようだと思い、喜んで買ってとても大切にしています。チョキにひひ