今日は、手形・小切手法について書きますね。
飲み会続きで忙しいです
おすすめ度
★★★★★(★5が満点)
<良い点>
・事例が短い。
・コンパクトにまとまっている。
・項目立てが細かい。
<悪い点>
・図表が少ない。
<まとめ>
手形小切手法といえばこの本を読んでおけば必要十分だという意見が多いと思います。
まだ記事は書いていませんが、シケタイの手形小切手法は図表が多く、わかりやすいと思います。
これに対して、本書は図表自体は少ないです。
新世社から出ている本は図表を少なく、コンパクトにまとめるという特徴があるので、これは仕方がない部分でしょう。
本書の文章自体は、項目立てが非常に細かくなされており、全体的にコンパクトにまとまっているので、非常にわかりやすいです。
1周目は読み流す程度にして、2周目で細かいところまでしっかり見ると効率的に勉強が進むと思います。
1周目でマスターしようとしても、手形小切手法自体がそこまでなじみがないでしょうから、非常に難しいと思います。
本書は、通読はすぐにできると思うので、できれば1周だけでなく2周読むことをおすすめします。
以上です。参考になれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました
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