本日は3つほど。
天文13年に竹中半兵衛が生まれた日成り〜。
黒田官兵衛と共に「両兵衛」と呼ばれ豊臣秀吉の軍師を務めた方成り。
わずかな手勢で稲葉山城を乗っ取った話は有名だな。
官兵衛の息子・黒田長政が被っていた一の谷兜は元々この竹中半兵衛がつけていた兜とされる。
ではお次、
天正13年に立花道雪が亡くなった日成り〜。
九州豊後国大友家の武将で立花宗茂の義父、立花誾千代の実父。
異名は「雷神」。
名前の由来は、若い頃に雷に打たれそうになった所、咄嗟に刀を抜いてその雷を斬った事に由来する。
直撃は避けられたが、この後、立花道雪は足が不自由になってしまう。
ちなみに、この雷を斬った刀は、この後「雷切」という名前がついた。
彼の死後、大友家の力は弱くなっていくのであった。
最後、
慶長8年に武田信吉が亡くなった日成り〜。
徳川家康公の5男。
武田の名が無くなるのを惜しんだ家康公が自分の息子に武田家の跡を継がせた。
しかし、生まれながらに体が弱く21歳で亡くなってしまうのであった。
以上。