麻酔から完全に醒めた頃には妹は帰っていて

旦那だけいました。

手術はあっという間に終わり

先生から無事終わったことと

取った甲状腺を見ますか?と

タッパーのような容器に入った物をみせられそうになったが見なかったと

なんとーーーぉ!私だったら見る!

今までとったポリープなど全て見てきたのに

今回、私は見ることができず残念だったショボーン

私の代わりに見てくれればよかったのにプンプン

というような会話を

小さい声でしたが話すことはできました。

手術後は首にアイスノンを巻かれ

一晩頭を動かすことができず

頭痛がしてきて、傷も痛いし、

咳が出て痰がからみ苦しかったりで

眠れなかった。

まくら持ち込めばよかったなショボーン


ウトウトっとしてきたら

看護師さんが見回りに来てくれて

目が覚めを何度も繰り返し

結局、朝までそんな感じでした。

翌日は胸のレントゲンを撮りに行くのに

看護師さんが迎えに来てくれたのですが

吐き気との戦いが始まります。


ここからは汚いお話しです。ごめんなさい。

ご注意ください。


尿管外してもらって、体を動かした瞬間ゲロー

車椅子を用意してもらってレントゲン室に行き、レントゲンを撮るために立ってられず

ベルトで固定されている時も

気を失いそうになるくらい限界に近いよ。

早くーえーんえーんえーん

子供たちがお見舞いに来てくれたけど、気持ち悪くて、見せるのも可哀想とビニール持ちながらトイレに急いで行ってゲロー 

それがまた、ゲロー←この絵文字みたいな感じ

ドアを開けたら次女が立っていて

私の手に持っているビニール袋をみて

泣きそうな顔で

「お母さん大丈夫?先生に見せて聞いた方がいい!」と何度もいうので

ちょうど回診に回っている先生を捕まえて

「頭痛と吐き気がひどいし、ゲロー出てきた!」と言うと

麻酔の影響だから、この色は大丈夫。

少しずつ良くなるから頑張ろうね。

との事でした。

昼食も夕食も手をつける事が出来ませんでした。

ご飯だけがおかゆで、おかずは普通の物が出てビックリ

丸一日吐き気が続き、本当に本当に辛い一日でした。

吐き気どめの薬をのんだのですが

眠れないので睡眠薬も追加してもらいました。

薬が効いたからか、よく眠れたからか

翌日は頭痛は残ったものの

一番辛かった吐き気はなくなっていました。