時間が空いてしまいました。。。
完成②は、写真の撮り直しとRCについてのコメントです。
まずは、RCについてのコメントから
操作系
このキットは送信機の左スティックで前進後退、緩旋回、超進地旋回が行え、右スティックで砲塔旋回と砲身上下が行えます。直進補正用のトリムも備えています。
トイラジ戦車では、左右のスティックで左右のキャタピラー駆動用のモーターを操作するものが多いと思います。砲塔や砲身はスティックではなく、別スイッチによる操作が多いと思います。直進補正用のトリムが省略されているものもあります。
走行系
このキットは、多少動く模型戦車といった感想です(注:個人の感想です)。WWII初期の戦車であれば、この程度の走行メカでよいかな~といった感じでしょうか。。「組み立て上の加工(必須?)点」に記載の加工を行うと多少は動きがスムーズになりますが、大きな効果はありませんでした。
きびきびした動きを期待するならトイラジ戦車の方が楽しいと思います。
組み立て上の加工(必須?)点
回転するスプロケットホイールとアイドラーホイールに若干の芯ブレが生じ、走行時に履帯と車体が干渉して走行時の抵抗になっていました。
これは履帯側と車体側を少しずつ削って対応。
車体側と履帯の赤枠部分が干渉しやすいので、車体側は赤枠内、履帯側は履帯外側の全集を少しずつ削りました。
もう1点、一体成型のラバー履帯に硬い部分があり、スプロケットホイールやアイドラーホイールで履帯が折り返される際の走行抵抗になっていました。これは、履帯の連結部に切り込みを入れて対応。
画像中央部分の履帯ブロックに切れ込みがないため、この部分に切れ込みを入れました。
撮り直した画像たち
塗装に関しては完成①の通り、タミヤラッカーを瓶出しのまま使用しています。
つや消しで白っぽく調色された塗料で、光の明暗がはっきり出る塗料のようにも思います。
モジュレーション等は行わず、瓶出しペタペタ塗りなのに、面の明暗が出てカッコよ見えませんかね!?
おしまい。