寒波で換気が厳しく塗装作業が難しい間、模型部分の製作やメカ搭載の作業を進めました。
砲身がモナカ貼り合わせ構造で、接着の際に少しずれてしまいました。。。
他ではケーブル類の取り回しに工夫が必要で、適切に納めないとボディ取り付けや砲塔旋回が正常に行えません。
タミヤなら説明書に解説がありそうですが、特に触れられていないので注意が必要
最近、クラウンタイプの0.2mmエアブラシハンドピースを購入したので、転輪部分で試し吹きを行いました。
ガイアのサーフェーサーEVOブラックを下地に茶色部分を0.2mm、緑転輪を0.3mmで吹き比べてみました。
使用塗料はどちらもタミヤラッカーで、LP25陸自茶色とLP26陸自濃緑色です。
エア圧や希釈具合を口径なりに調整して、吹き付けの結果、
0.2mmは、複雑な対象形状でも下地色を残しやすいが、吹き付け作業に時間が掛かる
0.3mmは、対象形状が複雑な場合は下地色を残すが難しいが、吹き付け作業は短時間で終わる
といった感想です。
0.3mmを基本に要所で0.2mmを使うと良さそうです。
購入したハンドピースはこちら、クレオスのPS270 0.2mmダブルアクションタイプで、追加のワンタッチジョイントも合わせて購入しました。
先端のキャップも付属しており、好感が持てます
現在は、メインでタミヤ 0.3mmトリガーダブルアクションタイプ(先端はフラット)を使っています。
これと比べると、口径以外では、
・トリガー構造がない分、こちらの方が軽量、
・先端がクラウンタイプのため、近接吹きが安定する印象
です。
広めの面積を吹くには、トリガータイプの方が楽なので、上手く使い分けていこうと思います。