これは、大型レンズで拡大視野が広く、3種倍率のレンズが標準で付属していることが特徴です。
これらは、メリットでもあるのですが、ツールの持ち替え時など、ちょっとだけ通常視野が欲しいときには、メガネを視野外にずらす必要があり、面倒でした。
また、視野全体が平面の拡大レンズで覆われるため、長く作業しているとルーペ酔いしてしまうことも。。。
そんなわけで、、タミヤと同じくらい定番なクレオスのMr.メガネルーペを購入してみました。
レンズは、2.5倍のみですが、プラモデル用としては使いやすい倍率で、価格も\2000未満となっています。
左側が、Mr.メガネルーペ、右側がタミヤのヘッドルーペ。
Mr.メガネルーペを使用した感想としては、拡大視野が狭く、全体をみる用途には使えませんが、ゲート処理や細かい作業用途には十分で、いまのことろ、ルーペ酔いもしていません。拡大視野外の通常視野でツールやパーツの持ち替えも出来ます。
細吹きエアブラシ塗装のときなんかは、Mr.メガネルーペでは視野が狭すぎるので、タミヤルーペを引き続き使うことになりそうです。
タミヤ、Mr.メガネルーペとも、コツやクセはあるものの、通常のメガネと同時使用できるところは、同じです。
Mr.メガネルーペを使用していないときは、通常のメガネサイズにたためます。
ポテチ容器にも収納OK。
ハズキルーペも良さそうですが、しばらくは2製品のヘッドルーペを使い分けようと思います。
おしまい