しかし、、このファン、組み立て後は、見えなそうです
説明書では、ダクトとファンを組み立て後、機体へ組み込む手順となっていますが、借り組したダクトを機体側へ接着して、ダクトとファンを接着する手順としました。
ますは、仮組みしたダクトを機体下部パーツへ組み込み。
ダクトと機体の接合面を把握後、一旦、分解してバリや接合面を修正、ダクト内部の塗装まで完了させます。
再び、ダクトを機体へ借り組状態とし、ダクトと機体を流し込み接着剤で接着します。
始めに接着する部分は、下の画像の赤線内側で、段差が出来ない様に接着します。
(反対側も同様)
その後、ダクトとファンの各パーツを流し込み接着剤で接着。
次に、ダクトの桁パーツ(C4)を機体側へ接着後、桁パーツ(C4)とダクトパーツ(D17,D18)を接着。
エンジンノズルは、最後の工程で取り付けにするため、開口部をマスキングテープでふさいでおきました。
また、一枚目の画像で示した赤線部分は、強度的に不安があったため、裏側へ伸ばしランナーを融着して補強しました。(一気に融着させると、表側が変形してしまうかもしれないため、ごく少量の流し込み接着剤を毎回乾燥させながら、数回に分けて慎重にプラ同士を馴染ませるように作業)
次回へ続く