こんにちは。天乃蒼已です。
誰でも簡単にをモットーに、そして
星というあなただけの『海図』を使って人生を楽しく生きる方法をお伝えしています^^
癖や習慣思い込みや自分の中にある常識。
なんでこう感じてしまうんだろうという思いや怖くてどうしても足がすくんでしまうこと。これもしかするとこれ、あなたの月星座と関係しているのかもしれません。
今日は月星座について書いてみます。
月星座は太陽星座と同じくらいポピュラーになってきました。(人によっては太陽星座より月星座が大事と言われている方もおられます)それは月が私たちの無意識領域の部分を担うものだからです。
私たちは年齢に応じてその時期に対応した天体からの影響を受けたりその力を使えるようになったり学んだりします。これを天体の発達年齢域といいますが、月の発達年齢域は生まれてから7歳までと言われています。
月は無意識や無自覚、直感や習慣などのキーワードを持ちますが、月の発達年齢は物心つく前です。(そこに良し悪しなどありませんよね)
眼に映るものが全てであるためただ、ただ、吸収していきます。
例えばお兄ちゃんがしていること全てを真似しようとしたりお母さんやお父さんの言ってることなどを驚くほど再現したり。
(私は幼少期父と母の家での様子を近所のおばちゃんたちに包み隠さず全て喋っていたようです。。)
それは幼児期にあたる月の年齢域にはまだ選別するという学習能力はついてないからなのです。(知性の発達は次の水星期)
反復運動のようにそれは習慣化されていくため、この時期に出来た基盤は生涯かけて変わらないと言われています。
(この時期に何か衝撃的な体験をした場合、それを乗り越えることも人生のテーマになる場合もあります)
また月は自分から見た母親像を表しています。(また、男性から見れば理想の妻像を表しています)例えば私は月星座牡羊座ですが、私から見た母親は無邪気、猪突猛進、素直というイメージがあります。
↑永遠の子どもみたいな感じです笑
おもしろいのは兄弟でも母親のイメージがまるで違うというところ。
母に聞いてみたところ弟たちは母にそんなことを言ったことはないのだとか。(ちなみに月蠍と月乙女座なので母親に対してそんなイメージを持っているのでしょう)
月はプライベートの自分とも言われています。ほっとした時、くつろいでいる時、オフ時の自分です。
命とは面白いもので母親(月)=自分(素の自分)だし、父親(太陽、夫)=自分(オンの自分や今世で目指す自分像)と言われています。
パートナーに聞いてみると素のわたしの印象は私が思う母親像そのまんまらしいです。
人によって言葉の捉え方は様々だと思いますが概ねそうだと笑
どんなに嫌でもどんなに認めたくない場合でも、命は引き継がれていくのだと。
それを自分の中で噛み砕き認めていくことが許しであり気づきなんだと感じています。
どんな体験も思いも両親に対して抱いた感情も。
自分が望んだことだったと肚落ちすれば感謝に変わるように思います。
(太陽期や土星期は特に許しや葛藤の時期のように思います)
占星術は多角的空間的にみていきますが、立体的に多方面からみるほどにその人の人物像が輪郭を帯びてきます。
(月星座だけの性格だけではないし、太陽星座だけの自分でもないしいろいろ絡み合ってあなたが出来てるってこと)
ただやはり、太陽星座と月星座は大事だと思います(^ ^)
あなたの月星座はどうですか?
自分を知るためのヒントにしてみてくださいね◎