別れは突然、相手の口から発せられる。
いつかこの日が来ることは知っていた。
待っていた。
突然、別れの日はやってくる。
恋愛に永遠はない。
好きすぎて吐きそうな思いを抱えて、
一方的な恋愛になって、
お互いが同じ重さの愛情などない。
どちらか一方が重たくなったり
冷めたり、それが恋愛。

求めたり求められたり、人は何故今まで以上の幸せを求めて異性から愛されたいと思ってしまうのか。

愛されたいと思ってしまう3秒前に
戻りたい。

この感情さえ無ければ苦しまない。
求めない。
狂わない。

愛されたい、は危険な薬物のようなもの。
一度そう思ってしまえばもう後には戻れない。

完全に麻痺してしまい、依存してしまう。

恋愛依存は薬物依存と同じように
厄介なものだ。

むしろ、何か依存なしに生きていける人間なんているのか?

何かしらみんな何かに依存しながら
生きている気がする。

上手くいかなかったら、否定する。
そして後悔をする。
後悔は現実逃避だ。
あのとき~していれば。
戦うべきは今なのに、なぜか逃避するために
過去を悔やむ。
今を進めば、今さえ歩けたらきっと過去は
それほど重要なことではなくて、
証となり、仲間になる。
過去を受け入れるためには時間は必要だが、
過去がなければ今の自分もない。
今はいくらでも変えられるのだ。
そして、今さえ変えることができれば、
過去さえも自然と変わっていく。


あのとき別れ際に可愛く手を振ることが
できたら、きっと何か起きたかもしれない。
かわいいと思われたかもしれない。
付き合えたかもしれない。
でも私は手を振らなかった。
これも運命。選択。