君の声が 君の声が 僕の中で叫び出す 耳すませば 耳すませば 何もかもがよみがえる
その言葉が その魂が 僕のこころに響く それでいい 閉じ込めなくていい 後ろは任せてくれ
何千万光年かかったとしても光は届くから 雨の向かうに輝いている星みたいに あなたの一隅を照らせ
結果ばかりに目を向けるよりも 歩んだ道のりを見つめていたい 自分を諦めずに生きた日々を...
朝が来れば僕ら旅立つ 新しい日々の始まりへ いつかここでまた会えるよ ねぇ そうだろう
会いに行く 幾重の闇を超えて 微笑み湛えて それでは、お元気で
風の無い空に飛び出して 乾いた海を泳いで傷ついてまた 君はまた光を放って行く
君の声が 君の声が 頭かすめては焦る こんなままじゃ こんなままじゃ 僕はここで息絶える
願いが叶うその日まで まだ紅に染まらない 白い道を行く
私の光はただ此処にあった あの日ほどけた 淡い呪いに 心からのさよならを
許されないほどにドライなこの世界を 等しく雨が湿らせますように
優しさと馴れ合いたくはない 手が届いたって掬えるものはそんな多くない
傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と情動 焦燥 最終列車の音
迷っても嘆いても生命は 明るい方へ手を伸ばすから 光を祈り空高く歌声 せめて君に届くように
いいことを探しにいくよりも 一緒にいれば割とどうでもよくなるさ
涙が滲んだアスファルトに 花咲かせるよ 今にも落ちそうな夜空にも言えるんだ 「ハロー」
優しい希望に触れるたびに溢れた弱さだって これから誰かが抱きしめるよ だから近くにおいで
今夜は暮れる空の尊い模様を真っ直ぐに仰いでいる 明日も幸せに思えるさ
君に話した言葉は どれだけ残っているの？ ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける
僕らは大切な人から順番に 傷つけてしまっては 後悔を重ねていく それでも愛したり 愛されたいと
葵＠RaiRaiRa🌸ba.
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