お久しぶりです🌃
覚えてくださっているでしょうか、、
部活の後輩が、留学を考えているとのことで「読んでます🥹」と連絡をくれて、ブログのことを思い出しました笑
(後輩ちゃんありがとう大好きだよ)
今回のブログは、
留学を考えて迷われている方
留学を決めたはいいものの帰国後が不安な方
に読んでいただきたい記事です
留学経験者のその後について、
あくまで一例ですが見て安心していただけたらと思います。
(1)帰国後の生活、勉強
(2)進路決定
(3)伝えたいこと の三点について
(文章書くの久しぶりなので生暖かい目で見てください)
(1)帰国後の生活、勉強
高二の春に帰国してからの考え方の軸は
「留学を理由にしたくない」でした
勉強が遅れることなどは承知の上で
自分が行きたくて実現した留学だったので、
留学を自分がやりたいことを諦める理由にはしたくない という思いがずっと強くありました。
「留学したからお勉強はしょうがないね~」
と周りから見られるのが絶対に嫌だったので
まずは定期考査に命かけるタイプの人間になり
また休校が明けてすぐから、
ラクロス部に戻りました🥍🥍
常にやりたいことが沢山あるタイプなので
他の行事系にも手を出し、キャパオーバーになりながら
なんだかんだやり抜きました
具体的な勉強の話で言うと
高二の春の時点では、文系・教育系ということ以外決めておらず選択肢を絞りたくなかったので
国公立文系の勉強をしていました。
時間が無いので高2は塾には行きませんでした
5教科7科目必要なので、学校の定期考査のための勉強がもろ受験勉強になった形です。
定期考査ってどうせ暗記じゃん〜〜と舐めがちですが
(私も留学前そっち派でした)、定期考査で良い点とるには
とにかく範囲への網羅性が大事になるので、毎テストの度に苦手をつぶす習慣がついてお勧めです。
高2の冬になり第一志望を決定しました。
興味がある学問系統から、
第一志望を私立、第二志望を国立にしました。
❓❓❓となった方正解です笑
第1志望(国英社)より第2志望(国数英理社)の方が受験科目が多い、という謎決定です
結局受験本番までこの謎決定を貫きました
両方の大学に憧れていたこと、後になって考えが変わったときのために数理も学んでおきたかったのが主な理由ですが
留学したら国立は厳しい、行けて私文 という風潮が悔しくて
私立と国立両方に合格した上で私立を選びたい、という意地でもありました
高3になってからは週一回塾に通い、
部活も引退(6月末)までやった上で、夏からは本格的に受験勉強に注力しました。
(2)進路決定
受験勉強を詳しく語るとひたすら長くなるので省きますが、まあきつかったです!!本当に!
紆余曲折、波乱万丈(?)ありましたが
最終的には私立・国立ともに合格することができ
早稲田大学に進学することを選びました🌸
その先については未だ考え中です
今後4年で決めていくんだと思います
結局受験を乗り越えられたのは、
多方面への意地と周囲の支えだったと思います。
留学も部活も何もかもが
自分がやりたいことで、好きな人達がそこにいて
だからこそ何か(今回は受験)に失敗した時の言い訳にしたくない という矜恃を持てたこと、
自分のキャパを多く見積もりすぎてあとで身削る悪癖のせいで苦しんでたときに引っ張ってくれたこと、
などなど結局は人に恵まれてたことが大きいです🌟
(3)いまの考え
ここまで諸々書いてきたのは
「aoiさんすごい!」の反応を求めてる訳でも
「私にできたからみんな頑張れ、絶対大丈夫!」という励ましをしたい訳でもないです
どちらが良い悪いではなく、私と皆さんそれぞれではきっと性格も環境も違うと思うので
ただあくまで一例として見て頂いて
一個人の留学経験者として言えることは、
私は今
留学したことそれ自体が自分の人生にとってプラスだったと思えている、という事です。
留学中も帰国後も楽しいばかりではなく
日本に長期間いなかったことで遅れを取っている部分も多くたくさん悔しかったけれど
それでも留学した選択を恨んだことは無いです。
帰国後すぐの時よりは臆病になった自覚はありますが笑、留学前よりは絶対に強いと思うし、何より言い訳にしたくないと思える人達とたくさん出会えたことが財産だったと思います。
(そしてそう思えている自分自身を
大事にしたいと考えられるようになったのは、帰国後に数学頑張ってたから仲良くなれた先生のおかげでした
今後どれだけ苦しくても忘れたくないね~ 備忘録です)
色々な思いが繋がって今があります
これまでやこれからの選択ひとつひとつが私の人生なんだろうな、と思うので
自分が選んだ道が良いと思えるように努力できる人でありたいと今は考えています🌸
こんなに長いブログ初めてな気がする!
割としっかり恥ずかしいですが!!数年ぶりに更新させて頂きました、ありがとうございました
(全てはDMくれた後輩ちゃんきっかけです🫢🫶🏻)
それでは〜