夢幻-MUGEN-


星の輝き
数える度に
貴方の想い出
胸に優しく
蘇り 魅せる 幻に

溢れる涙
真っ暗な部屋で
散らばる時の欠片
手探りで拾い集めては
1人 寄り添う 過去

もし それが
私の夢が描く
一瞬の幻想でも
確かに感じる温もり
信じたくなる未来
けど 触れれば消える
愛しくて切ない存在
でも 今はその温もりに
ずっと 抱かれていたい

月の光に
照らされた時
私の想いが
溜め息になり
夜空に消える 塵のように

儚い私
真っ暗な闇が
全てを包み込んで
迎えられない夜明けに
1人 憧れる 明日

もし それが
何があっても永遠に
叶わなぬ願いでも
貴方と過ごしたい世界
今でも抱く希望
けど 訪れる事ない
残酷で無情な現実
でも 今はその世界へと
そっと 導いてほしい

深くなる夜に
凍える心は 寂しくて
貴方を 求めれば
求めるほど 孤独の螺旋
我慢出来なくて
瞳を閉じると
ほら 出逢える 貴方

もし それが
私の夢が描く
一瞬の幻想でも
今は それが本当だと
震える手を伸ばす
けど 触れられなくて
闇夜に消えていく貴方
でも 忘れられないから
永遠に 『愛しているよ』

私は 今夜も夢幻(むげん)を抱きしめ眠る


偽りの夜
心より身体を
優しさより
何もかも忘れる
激しいほどの愛で
私を満たして

孤独な朝
身体より心で
あの人のコト
全部覚えている
きっと誰に抱かれても
忘れるなんて、、、、
出来ない

幾つ嘘をついたかな?
最低な夜を越える度
汚れる身体
それ以上に 心が痛い
それでも
1人で迎える夜は
永遠の闇で耐えれず
誰かを求めるしかない

心が叫んでる
貴方に逢いたいと
ずっと ずっと
渇れて声が出ないのに
届かない想い
分かってる けど
分かりたくない
もう 終わってしまった
恋だなんて
私の感情は 消えてない
今夜も貴方の幻に抱かれてる
雨傘
『ありがとう』
去り行く貴方に
想い出と共に
届けて いいですか?
強がりな私の笑顔で
1人でも大丈夫と
手をふる

『サヨウナラ』
貴方の背中が
見えなくなったら
泣いても いいですか?
ポツポツ 降り出した雨
空が 私の代わりに
泣いてる

振り向いて、、、
振り向かないで、、、
矛盾する感情 でも
貴方の心の中では ずっと
笑顔の私でいたいから
溢れる感情 胸にしまって
真っ白な雨傘 開き
顔を隠す

水溜まり 映る自分
『笑わなきゃ』
思えば思うほど
想いが 頬を流れる
先に泣き止んだ空が
微笑みかけてくれるけど
『大丈夫』
嘘でも 言葉に出来なくて
広げた雨傘 閉じれない
1人 空にかかった
虹を 見上げてる