『音楽があなたの人生の重荷を振り払い、あなたが他の人たちと幸せを分かち合う助けとなるように。』
「エリーゼのために」や「運命」などを作曲したことで有名な、ベートーヴェンはこう語る。
私自身も苦しい時に音楽を聴いたら、心の重荷が取れたり、嫌なことを忘れられたりとそんな経験を何度もしてきました。
また、誰かと共に歌う事で、その間に絆が生まれたり、新たな発見があったり。
音楽は人生を彩ってくれる、一種の薬のような気がします。
そうやって音楽は私達を身近に支えてくれる存在であり、名も知らない誰かと繋がることができる温かく、不思議な存在。
そんなものについて語るのは、乃木坂46にとてもぴったりだと思いました。
スタートラインから誰一人はみ出ることなく、手を繋いで一直線に並んで走るように今日までやって来た乃木坂46。その途中で大切な仲間との別れ、そして新たな出会い。それを繰り返し今日まで来て、新たなスタートの先陣を切ったのが齋藤飛鳥ちゃん。
1期生の中で年齢的にも妹的存在だった彼女が、今まで隣で支えてきてくれた人がどんどん卒業し、たくさんの人に頼られながら、国内の活動のみならず、世界進出する際のトップに立っていること。彼女は一体どのような気持ちなのか。
生きるってのは複雑だし、そう簡単に分かり合えるわけ無いだろう。だから、安易に想像することはできないし、彼女の気持ちは彼女自身にしかわからない。
でも、この先もずっと孤独になりそうな時でも、彼女の周りにはたくさんの支えてくれるメンバーやスタッフがいることを忘れずに、飛鳥ちゃんらしく活動してくれたら嬉しいなって思います。
強い人間なんて存在しない。
誰しも必ず弱い部分がある。
だからこそ、お互いに支えあって前向いていってくれたらいいですね。
そして、乃木坂46を離れた卒業生達。
バンド活動、OL、女優、タレント、アナウンサー、中には結婚し子供を授かった人もいて、それぞれ違うステージで頑張り続けています。
1人での戦いが多いと思いますが、そんな時こそ、あの時の仲間の存在を忘れずに、決して1人ではないということを心に留めて、進んでいってほしいです。
この「Sing Out!」が、たくさんの人に平和と繋がりを運んでくれる歌になってくれることと願って。
グリーンピース!!
